世界には私たちが見たこともない、聞いたこともない多くの未知の場所が存在しています。
これらの場所に直接に行ってみることができれば、きっと素敵な経験ができるだろうが、特別な資格を持っていなければ、訪れることができない場所が実はあるのです。
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これらの場所では私たちの命に危険があり、大衆に公開してはならない秘密が隠されている場所でもあるのです。
手に届かないミステリーの場所、更に気になってしょうがないですね。
神秘的で謎を秘めたまま、人の足を拒否する世界の禁じられた場所10カ所をご紹介いたします。
ブラジル「スネークアイランド」
ブラジルのサンパウロの海岸から約1.6km離れたところにある島のThe Isle of Queimada Greatではヘビが多く住んでいるため、「スネークアイランド」とも呼ばれています。
この島には1平方メートルに1〜5匹の毒蛇が住んでいると推定されており、人間は住んでいません。
特に黄金色の頭のヘビは肉を溶かすことができる強い毒性を持っているのです。
フランス「ラスコー洞窟」
フランスのラスコー洞窟は、旧石器時代後期に描かれた牛の壁画で世界中の人々によく知られている場所です。
この壁画を自分の目で直接に見てみたいと思うが、悲しいことに、現在は洞窟の中に入ることは禁止されています。
1960年代では人間の体に有害なカビが発見され、現在では人々の頻繁な出入りのせいで壁画が損害される可能性があるために洞窟の出入りを禁じているそうです。
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アメリカの「エリア51」
アメリカのエリア51は、数十年の間に渡って陰謀論者の主な論題とされてきました。
ネバダ州の砂漠に隠されたこのエリア51に関しては多くの人々によると、ここでは宇宙人がいる、米軍と宇宙人の共同研究が行われていると言われているが、未だに明らかにされていません。
エリア51に入る人には武力の使用が許可されているため、無理に近づいた場合は山の頂上にある狙撃の銃に打たれるかもしれません。
インド「北センチネル島」
インド洋ベンガル湾に位置するこの小さな島に住んでいるセンチネル族は長い間に渡って外の世界の人々の立ち入りを防いでいます。
多くの学者や観光客はもちろん、島の領有権を持っているインド当局でさえ簡単に立ち入ることができません。
2004年、センチネル族の男性はヘリコプターに乗って、立ち入ろうとしていたインドの沿岸警備隊に弓を撃って抵抗する姿が捉えられました。
イタリア「ポヴェーリア島」
イタリアの水上都市ベネチアから南に約5km離れたところにあるこの小さな島には、ローマ時代の何千人ものペスト患者が犠牲になったところだという伝説が伝えられています。
別の伝説によると、1922年に島に精神病院が建てられて、この病院の医師が患者に残酷な拷〇をしただけでなく、生体実験も行っていたと言われています。
現在、イタリアのこの島には地元や観光客の訪問を禁止しており、島はそのまま放置されています。
アイスランドの「スルツェイ島」
北欧神話に出てくる炎の神のスルト（Surt）の名前を取ったスルツェイ島は1963年には何もない海の上で火山の爆発によって形成された無人島です。
スルツェイ島ができてから約2年後、自然に花が咲き始め、20年後には25種類の植物が育ったのです。
動物がこの島に初めて住み始めたのは1970年からで、それ以降、この島では動植物の生活と生態系が作られる過程を観察する島となりました。
現在、人間による混乱を最小限に抑えるために、この島では何人かの選ばれた科学者たちの出入りのみを許可しています。
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アメリカの「コカ・コーラレシピ金庫」
アメリカのアトランタにはコカコーラ金庫があります。この中にはコカ・コーラが130年間秘密にしてきたコーラのレシピが隠されていると言われています。
この金庫には武装した警備員がガードしており、ドアは指紋とパスワードロックを通さなければ開けられないそうです。
一部では、アメリカの独立宣言書手で触るよりもコカ・コーラのレシピを見る方が難しいと言われています。
エチオピアの「シオン聖母マリア教会」
この教会は二つの建物で構成されており、その間には小さなチャペルがあります。
ここには、モーセがエジプトのシナイ山から持ってきた「十戒」のスラブが入った「契約の箱」があると言われています。
唯一許可されたレビ族の祭司たちを除く他の人がこの箱に触れると、巨大な神の力で破壊されるという伝説が伝えられています。
ノルウェーの「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」
ノルウェーの北スバールバル諸島の最大の島であるスピッツベルゲン（Spitsbergen）島の地下貯蔵施設です。
現実版の「ノアの箱舟」、または「最後の日の貯蔵庫」とも呼ばれるこの貯蔵庫は世界各国から送られた約450万種の種子を保管しています。
核戦争、気候変動、自然災害などから植物の絶滅を防ぐために、遺伝資源を保存するために設立されました。
ロシアモスクワ「メトロ—2」
ロシアのモスクワでは、一般人には知られていない秘密の地下鉄「メトロ2」が存在しています。
モスクワの地下鉄よりもさらに深い「メトロ—2」は、ロシアでの核攻撃に備えて作成された秘密の地下鉄システムです。
この「メトロ-2」は、クレムリン宮殿のようなロシア政府の主要な施設と連邦保安庁本部、政府や空港など複数の重要施設を接続しているそうです。
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