1995年にデビューした沖縄出身のダンスボーカルグループMAX。10代で音楽業界に旋風を巻き起こし、大ブームとなりましたね。メンバーのNANAさんは現在結婚され、一児の母として子育てに奮闘されています。
出典:インスタグラム(@max_staffofficial)
NANAさんは自身の恋愛経験についてせきららトークを展開しました。自分は「好きになった人には思いを伝えてきたタイプ」とし、勇気を出して告白してもデビューするまでに成就した回数は0回。恋が実らずとも「片想いでも、毎日キラキラしていた」と当時を振り返りました。
トイレにこもって大泣きした初失恋
初めての失恋は小学2年生の時で、同じクラスの明るく活発なかっこいい男の子に思いを寄せていたんだそうです。ある日、一番仲良しの友達が「私、〇〇くんのことが好きなんだよね!」と告白。 その〇〇くんとはNANAさんが好きだった男の子で、ショックのあまりトイレにこもって大泣きをしたそうです。素直に自分の気持ちを口にする友達に対し、敗北感を味わってしまったというエピソードでした。
親を介して告白!?
初めての失恋後は告白をするようになったと話します。中学時代にはバレンタインデーに手作りのチョコレートケーキとともに告白、修学旅行では帰りの飛行機で告白したことも。当時は携帯電話がなかったため、家から電話をして相手の親を介して告白したとか! 勇気を出した告白もむなしく、「ごめん、好きな人がいるから……」といつも振られてしまったそうです。年頃の甘酸っぱく切ないエピソードですね。
NANAさんの恋愛テクニックは同じ人に最低2回は思いを伝える“荒技”だったとか!結局、自分から告白して上手くいったのは結婚した旦那さんだけとのこと。今は“小さな恋人(息子)に夢中”だそうです。
これに対しネットでは「めちゃめちゃ共感してしまいました」「素敵なお話でした」「最後のエピソードが最高にhappyでしたよ」といった反応がありました。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]