11月2日から放送された『FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!』(フジテレビ系)は、3年ぶりの生放送となりました。3年連続となる総合司会のビートたけしさん(72)と、関ジャニ∞・村上信五さん(37)が、番組を盛り上げる中でも存分に存在感を発揮したのが、マネージャーという役割で出演した女優・松岡茉優さん(24)です。
松岡さんといえば、最近「出しゃばりすぎだ」などとネットで叩かれることが多く、アンチも多いことで知られていますが、今回の同番組に出演すると、「松岡茉優、進行にそつがない…素晴らしい…」「27時間テレビの松岡茉優さん可愛いすぎる」「松岡茉優ちゃんの主張し過ぎない存在感すごい」などの絶賛の声が相次ぎました。
「松岡はほぼ出ずっぱりでしたが、ビートたけしの発言をフォローしたり、進行を担当したりと、完璧にサブMC的役割を全うしていましたね。本来の進行役である永島優美アナの出番を奪うかのような活躍でした」(テレビ局関係者)
ADVERTISEMENT
世間の人々に有能ぶりが再確認されたともいえる松岡さんですが、そもそも叩かれるようになった事の発端は、Hey! Say! JUMPの有岡大貴さん(26)との熱愛報道が出てしまったことです。
「そもそも最近の松岡茉優バッシングの起点となったと言われているのは、昨年12月の『女性セブン』(小学館)による有岡との熱愛報道。ジャニーズの女性ファンを敵に回してしまったことで、アンチが急増したといわれています。そして、『27時間テレビ』を前にして、また有岡との密会報道があったということで、いわば“バッシングの種”は十分にまかれていたわけです。にもかかわらず、バッシングはそこまで酷いものにはなっていないのは意外でした。松岡茉優バッシングムードも収束しつつあるのかもしれません」(前出・テレビ局関係者)
ADVERTISEMENT
放送の直前となる11月1日、文藝春秋が運営する『週刊文春デジタル』が、司会の村上さんと有岡さんとの食事に松岡さんが参加していたと報じました。記事によれば、有岡さんと村上さんは都内の高級日本料理店で食事をし、時間をずらして松岡が合流したとのことです。この記事にはファンもかなり衝撃を受けている様子で、「もう有岡を見るたびに松岡がチラついて嫌だ」「まだ続いてたとか、笑えないから!」「松岡よりもいい女いるだろ!」などの厳しい意見もSNSに上がっています。
そんななかで放送された27時間テレビでは、またアンチが増えるのではと思いきや芸能関係者は「ビートたけしや爆笑問題の太田光といった大物芸人が暴走しそうなタイミングでさらっとフォローするなど、バラエティーにおける見事な立ち回りを見せていました。」と松岡さんを絶賛しています。続けて、松岡さんはテンションも高めでノリの良いイメージから気に食わないとする視聴者もいるようですが、「長丁場の生放送ということもあってか、そこまでテンションも高くはなく、松岡の悪い部分はあまり出ていなかった」と、今回の松岡さんへの評価が高かった理由について分析しました。
松岡さんと有岡さんの熱愛報道が出たのは1年前ですが、2人の関係に進展は見られませんでした。そのため、村上さんを交えた2人の食事会にジャニーズファンの怒りは頂点に達していることでしょう。しかし、そんな逆境にも負けずに活躍する松岡さんは、今回の“臨機応変に対応できるタレント”としてスタッフの好感を得ることができたようです。