嵐の松本潤さんが14日に放送されたTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」に出演し、嵐活動休止の真実を告白しました。
「嵐」は2020年の大みそかをもってグループ活動を休止しています。
番組では、MCを務める中居正広さんに「活動休止ってことはグループ再会もある?」と振られた松本は、「うん、可能性としては」と応え、「いつということは明言していないので。できる環境が整ったらする。でも、ドライな言い方かもしれないですけども、確約はないという状態ですかね」と打ち明けました。
さらに解散の選択はなかったか?と質問すると、「ありました」と言及。
現在芸能活動自体を休止中の大野智さんに触れ、「最初大野が『抜ける、抜けたい』、『自分は脱退して仕事自体を辞めたい』という話を言って。それだったらグループを4人で続けるというのは僕らは感覚的にないというグループなので、だったら終わりかなと思っていて」と振り返りました。
また、解散についてメンバー内で話し合う中で「活動休止ってスタイルを、もしよければとってもいいんじゃないか」の意見があがったそう。しかし大野には「活動休止という、甘えというわけじゃないけど。そういう事(脱退)を自分が言い出しっぺとして選んじゃいけないという意志があった」そうです。その後、事務所の働きかけなどに大野さんが態度を“軟化”させたとし、「そういう選択肢もあるんだなって本人が思って。みんなが、それがいいと思うなら活動休止をさせてもらうのもありかなってなって、じゃあどういう風にそれぞれ思うかって話をして落ち着いたのがそこ(活動休止)でしたね」と話しました。
松本さんの真相ぶっちゃけトークに中居さんは驚きを見せ「なんか背負っちゃうというか、抱え込んじゃうというか」と、大野さんの心情を汲み取りました。
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