7月19日の午後7時ごろ、公式サイトにこう声明を発表したのは東京五輪の開会式で楽曲制作に起用されていた小山田圭吾が90年代に複数の音楽雑誌で“いじめ告白”をしていたことが問題視され、自ら辞任を表明しました。
わずか5日で辞任など五輪開幕4日前にして混迷を極めるなか、Twitter上では“奇妙なお祭り”が起こっているといいます。
それは、開会式の楽曲に松平健の代表曲「マツケンサンバ」を推す呟きが広がっているといいます。
多くの人が「え、五輪の曲まじでマツケンサンバでいいじゃん!!!! その方が盛り上がりそうだしそれなら開会式見るわ」「開幕式マツケンサンバがいいって見かけたけど、マジでそれがいい。マツケンとサムライズで踊ってくれ」「オリンピック開会式では爆音でマツケンサンバを流してほしい」などの声を上げています。
また2004年にパフォーマンスが注目され、大ヒットした『マツケンサンバII』(ショートバージョン)も約4分の楽曲と“小山田が担当した4分”と重なることから、起用に期待が高まっているそうです。
またマツケンサンバ以外にも「小山田圭吾とバッハに対抗できる逸材はやはり現代のベートーヴェンこと佐村河内守しか…」など思わぬ方面で盛り上がりを見せているそうです。