２８日に放送された『ワイドナショー２０１９年末SP』（フジテレビ系）に、お笑いコンビ・ロンドンブーツ１号２号の田村淳さん（４６）が特別ゲストとして出演しました。この日、淳さんは吉本興業の大きな問題となった“闇営業”について、また謹慎中の相方・田村亮さん（４７）について言及しました。
番組は今年の芸能ニュースを振り返りながら、闇営業問題について話を掘り下げていきます。すると、淳さんが相方の亮さんが雨上がり決死隊・宮迫博之さん（４９）と突然会見を開いた経緯や、謹慎中の亮さんの近況などを詳細に報告。その中で、会社がこの問題を深刻に受け止め、改善するために動き出したのは、松本さんの尽力のおかげだと淳さんは語りました。point 225 | 1
騒動の中、謝罪会見を開いた宮迫さんと亮さんは、会見を阻止しようと会社からの圧力があったことを明かしていました。それを受けて、松本さんが自身のツイッターで「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます」と意味深ツイート。そのことに触れた淳さんは、「会社が本腰入れて、末端の芸人までちゃんと契約っていうものをやらないといけないって動き出したのは、松本さんの一言だと思います」とコメント。point 243 | 1
しかし、松本さんは「でも俺はちょっと淳は。ちょっとさびしかったけどね……電話１本欲しかったかなとは思ってますけどね」と、渦中の中で淳さんから連絡がなかったことが気になっていたことを打ち明けました。すると、淳さんは素直に「そうなんですよね」と認めます。続けて、「何度も電話しようと思ったんですけど、松本さんにはあえてしませんでした」と説明。point 227 | 1
淳さんは当時の心境について、「負担を掛けたら嫌だなって僕の中では思った」「あの渦中で松本さんは会社と色々やらないといけない中で、僕が、ああして下さい、こうして下さいって言うのは…。甘えて良い距離間ではないと思ったんですよ。『こういう時だけ頼ってきて何なんだ』って思われるのも嫌だった」と明かしました。しかし、騒動の中でバタバタしていた淳さんは、松本さんとスタジオですれ違った際に「大丈夫か？」と声を掛けてもらったといいます。point 272 | 1
「あの時の笑顔とか心配して下さった顔を見て、やっぱ電話してよかったのかなとも思った」と松本さんの心遣いに感謝していることを伝えました。一方で、「これが極楽とんぼの山本さんだったら、すぐ電話します。というかしました」と極楽とんぼの山本圭一さん（５１）に連絡したものの、「何もしてくれなかった」と淳さんは苦笑しながら暴露し、スタジオの笑いを誘っていました。point 237 | 1