モデルの益若つばさ(37)が2日、ツイッターを更新。同性婚について持論を展開しました。これは、2月1日、岸田文雄首相が衆院予算委員会で、同性婚の法制化に関して「極めて慎重に検討すべき課題だ」と述べ、否定的な考えをあらためて示したことがきっかけとなっています。
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同性婚や夫婦別姓について「制度を改正すると、家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だ」と強調。結婚の自由を願うLGBTQなど、性的少数者の基本的人権を軽んじる発言とも受け取れ、質問した立憲民主党の西村智奈美代表代行は「実現を待っている方々の声を、過小評価しないでいただきたい」と批判する場面もありました。point 215 | 1
同性婚や夫婦別姓について、岸田首相が「社会が変わってしまう課題だ」とする発言は「日本社会を30年逆行させるような発言」であると批判が飛び交っている中、益若は岸田首相と、立憲民主党の西村智奈美代表代行との同性婚をめぐるやり取りの記事を引用した上で、
Twitter上に「社会は時代によって変えていったほうが良いよね。だって今2023年だもん」と指摘。続けて「同性婚を否定しても今も昔も愛は変わらないから同性婚=少子化ではないよね」と同性婚が少子化につながるという考え方を否定したのでした。
日本の少子化対策には、抜本的な改革が必要…。同性婚が無くても社会は変わり続けていますし、少子高齢化は加速していますので、この状況をどうにか言い方向にもっていければいいですね。
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