新型コロナウイルスが蔓延し、未だ終息が見えないなか、花粉症シーズンも到来。マスクが手放せない人は多いでしょう。しかしその反面、マスクのみでは花粉やウイルスの侵入を防ぐのは難しいとも公表されています….
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そんな中、昨年2月5日放送『ソクラテスのため息 ~滝沢カレンのわかるまで教えてください~』(テレビ東京系)では、「花粉を99%カットできる」うえ、コロナウイルスにも有効だという新たなマスクのつけ方を発表!
池袋のクリニック院長が「ほぼ100%、99%防ぐ」方法とし、花粉のみならず、感染が拡大する新型コロナウイルスを防ぐ最新のマスク対策について明かしていました!
市販のマスクでまず注意すべき点はサイズだとし、顔の形にあったジャストサイズを選び「隙間を作らないのが重要」だと解説されました。顔を覆うために大きめのサイズを選びがちですが、マスクには男性用・女性用・子供用などサイズ展開がありので正しいサイズを選ぶことが重要としています。
次に、環境省も推奨する「化粧用コットン」を使ったマスクの作り方が紹介されました!
用意するのは….
・市販のマスクとガーゼ。
・化粧用のコットン。
- まず縦横10cm程度にガーゼを2枚裁断、筒状に丸めたコットンをそのガーゼで包む。
- もう1枚のガーゼは四つ折りにしてマスクの中央に。
- さらにあてたガーゼの中央上あたりに、丸めたコットンを横向きに置く。
- この丸めたコットンを鼻の下にあて、中心がずれないよう装着。
こうすれば、鼻の穴と口がガーゼ・コットンで完全にフィットしたマスクが完成!!このマスクを装着し「鼻呼吸」をすることで花粉の99%が遮断できるといい、コロナウイルスにも有効だと解説されました。
この放送を見た視聴者からは「マスクのなかにガーゼとコットン仕込むの、そんなもん息できない。ノーマルなマスクでも苦しいのに」と、指摘する声もあがっています。
また、花粉症の人の4割近くが「マスクでは対応できない」と嘆いているようで、もしかするとマスクを正しいサイズでつけていなかっただけの可能性も!一度、サイズを見直し番組で紹介されたコットンとガーゼを使ったマスク装着法を試してみるのもいいかもしれません!
慣れるまでは大変かもしれませんが、鼻や口をガーゼ・コットンとマスクの3重構造で守るだけに、効果はありそうです!!
昨年、新型コロナウイルスのせいで花粉症で悩む人の66%がマスク不足状態でした。今では昨年よりマスクを簡単に手に入れられますが、費用面などの理由で、実際、2,3日使いまわしする人は多いようです。
医療用マスクでない限り、一般的なマスクは新型コロナウィルスを通してしまうようなので、使い捨てマスクの使いまわしより布マスクや自作マスクの方が良いと言われています!
なるべくなら不要な外出は控え、外に出るときはマスク、外から帰ってきたら手洗いうがいを徹底し、感染予防に努めましょう!