元バレーボール選手の益子直美は、引退後はタレントに転身し、現在も活発な活動を遂げています。またプライベートでは12歳年下のプロ自転車ロードレーサー・山本雅道と結婚しましたが、その後様々な持病で相当苦労をされたようです。今回はそんな益子直美の病気関連と不妊治療、そして旦那の情報を詳しくまとめていきます。
益子直美プロフィール
本名: 益子直美
生年月日: 1966年5月20日
出身地: 東京都
身長: 175cm
血液型: A型
12歳年下の旦那と結婚した益子直美
益子直美は2006年12月にプロ自転車ロードレーサーの山本雅道と結婚しました。益子直美は1966年生まれ、山本雅道は1978年生まれなので、その年の差はなんと12歳です。
山本雅道プロフィール
本名: 山本雅道
生年月日: 1978年8月4日
出身地: 神奈川県
身長: 171cm
2人の馴れ初めは?
2人の出会いは2002年に益子直美がテレビで自転車ロードレースのレポーターをしたことがきっかけでした。その際、山本雅道は益子直美に一目ぼれし、なんとレース中にも関わらず山本雅道は声をかけたそうです。その後、山本雅道の猛アタックは続き、交際に至ります。その1年半後に2人は結婚。山本雅道はかなり積極的な性格なようですね!
益子直美は病気だった?
子宮の病気から不妊治療を決意
40歳で結婚した益子直美ですが、スポーツをしていた経験や病気もしたことがなかったという自信もあり、子供も自然にできるだろうと考えていたそうです。しかし、結婚から2年経ってもなかなか妊娠できず、検査を受けたところ子宮にキノコ状のポリープが見つかり、これでは妊娠できないと言われ切除手術を受けることに。これをきっかけに自然妊娠は無理と考え、不妊治療に踏み切ったそうです。
しかし、42歳での不妊治療は身体にも負担がかかったようで、毎日薬を飲み、自己注射をし、体調も悪く、寝込んでしまうことも多かったそうです。しかし、顕微授精といわれる治療は保険外であるため、費用のためにも完全に仕事を辞めることはできず、治療期間は精神的に不安定な毎日を送ったそうです。
これに見かねた山本雅道は益子直美にある提案を持ち掛けます。それは、不妊治療のタイムリミットをもうけること。どうしても子供が欲しかった益子直美は延長を望みましたが、山本雅道は「2人で楽しく、幸せになることを考えたい」「直美の笑顔が見たい」と話し合い、益子直美の45歳の誕生日である2011年5月20日に不妊治療を「卒業」したそうです。
不妊治療を終えたかと思いきや今度は心臓に異常が?
不妊治療も卒業し、新たな生活を歩み始めていた益子直美ですが、またもや悲劇が。なんと、今度は心臓の病気である心房細動に罹患し、2017年の4月に手術を受けていたことがわかりました。心房細動は一過性の発作時には動機や息苦しさなどがあるそうですが、慢性化してしまうと自覚症状も少なくなり、血栓が起きる可能性もありそれによる脳梗塞や心筋梗塞、やがて心不全にもなることもある危険な病気なだけに、この時は益子直美も覚悟をしていたようです。
その際には愛する旦那様に「いい人を見つけて再婚して子供をつくってほしい」などという思いが綴られている1冊のノートを渡したそうですが、山本雅道からの「絶対に俺より先に死なないで」という手紙に益子直美は涙しました。そんな旦那様の思いが叶い、手術は無事に成功。現在に至ります。
まとめ
以上、益子直美の持病と旦那情報についてまとめていきましたが、現在は2人でサイクルプロショップを経営しているということで、公私ともに仲が良いようです。このように、現在も仲の良い関係が続けられるのも、このような今までの葛藤を乗り越えたからあるのかもしれませんね。今後も末永くお幸せになってほしいです。