昭和から平成まで、幅広い世代に人気を誇っているヒーローといえば、仮面ライダーではないでしょうか？そんな仮面ライダーといえば、バイクのかっこよさが光っています。今回は、一部のバイクの詳細をまとめてみました。

昭和の仮面ライダーといえば旧1号&旧2号

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昭和の仮面ライダーといえば、代表的なのは旧サイクロン号でしょう。このバイクで高速走行することで、仮面ライダーに変身していました。旧サイクロン号は、「スズキT20」をベースにカスタマイズして、フルカウルを取り付けていたのです。1965年にリリースされたT20は、スズキの国際戦略車だったため、当時のバイクとしては非常にハイスペックでした。スズキでは、初のパイプ製ダブルクレードル・フレーム、初の6速ミッション、25馬力、最高速度160km/など当時のライバル車を寄せ付けなかったマシンは、今でも伝説の愛機として語り継がれています。point 264 | 1

昭和最後のライダー「仮面ライダーBLACKRX」

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昭和最後から平成元年にかけて放送されていた仮面ライダーです。当時の愛機は、「アクロバッター」。アクロバッターは、言葉を話す機能を持った変わったバイクでした。ちなみに、アクロバッターは、仮面ライダーのパワーアップに合わせて、ボロイザーとマックジャバーというバイクに変身します。ボロイザーは、厚い装甲と後部のバルカン砲を装備し、アクロバッターを凌ぐ最高速追跡能力がありました。マックジャバーは、スピードよりもオフロード走破性を得意にしています。水中潜航を可能とされていたのですが、残念ながら本編で披露されることはありませんでした。point 358 | 1

平成仮面ライダーの代表格「仮面ライダーディケイド」

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数多い平成仮面ライダーの中で、2017年の現在でも根強い人気を誇っているのが仮面ライダーディケイドです。門矢士専用バイクは、歴代ライダーバイクの中では、初のビッグスクータータイプ！これは思い切った試みですね。ちなみに、ベースになっているのは、ホンダのオートマチックのスポーツクルーザーDN-01です。最高時速は350km/hと、特に速いわけではありませんが(スクーターだから？)、燃料切れしないという特徴を持っていたので、重宝するスペックでした。point 318 | 1

音速を超えたマシンを操る「仮面ライダー555劇場版」

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劇場版の「仮面ライダー555」で使用されマシンは、スマートブレインモーターズ社の超高速アタッキングビークル。この上なく高性能なマシンです。なんと、最高時速は1300km！これは、音速を超えたスピードに値します。そうでありながら、速度を落とさずカーブを曲がれるなど、歴代マシンと比べても圧倒的なマシンコントロールが可能です。ベースになっているのは、ホンダのXR250。このベースは1995年に発売されていますが、それまでのバイクとは違った開発で、別物として誕生しています。point 332 | 1

まとめ

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仮面ライダーのトレードマークとなっているバイクは、意外にも、一般リリースされているバイクがベースになっていることがわかりましたね。かつて、仮面ライダーに興奮した大人たちは、同じタイプのバイクを探してみてはいかがでしょうか？実際に、仮面ライダー好きなバイク乗りは、コレクターになっている人もいるようですよ。昭和から平成まで、いろんな仮面ライダーがいるので、バイクに焦点を当てる楽しみ方は、まだまだできると思います。仮面ライダーに特に興味がなかった人たちも、これを機に関心を持ってみてはいかがでしょうか？point 326 | 1