岸田文雄首相は6日、参院本会議の代表質問で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク着用について「感染拡大の可能性やウイルスの変異の可能性に留意しながら、マスク着用のルールを含めた感染対策を検討する」と述べ、海外と歩調を合わせたルール作りを進める考えを示しました。
そのことに対して国民は激怒する者が後を絶たず、
《幼稚園児じゃあるまいし、マスク外すか外さないかくらい自分でかんがえたらいいのよ》
《これから寒くなるのでマスクしますよ。 春になったら花粉が酷いのでマスクします。 夏になったら外すの考えようかな? 自己判断で良いよね?》
《岸田は日本の首相としての役割を勘違いしているのでは? マスク着用のルールは仕事ではない。着けるか任せるの二者択一になる。政府が検討する必要はない。各地域、組織で決めれば良いだけのこと。 特に今は円安対策が重要であるはず。》
《マスクのことなんか決めてる場合か?物価は上がってる。おかしいこの国》
現在の国葬問題や北朝鮮問題、物価の上昇などの、多くの問題があるのにも関わらずに「マスク着用ルール」が必要であるかとし、そもそも日本では花粉症やインフルエンザ予防、寒さ対策などで元々マスクを利用する者が多いためか自己責任、自己判断、県や団体で考えるべきであり、そろそろインフルエンザや花粉の季節が迫ってくる中での会議だったためか今急ぎでやる必要ではないのではないかと、示唆する者も多く見かけられました。
また3日前の、所信表明演説では新型コロナウイルス対策における屋外のマスク着用は原則不要だと改めて強調し、snsでは議員によってルールの詳細などを確認できる厚生労働省のページが紹介されています。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]