2022年が4ヶ月しか残っていませんが、8月後半までの邦画の実写作品で人気作は、『シン・ウルトラマン』、山崎賢人主演の『キングダム2』、小松菜奈主演の『余命10年』、そして、長澤まさみ(35歳)が主演した人気シリーズの最新作『コンフィデンスマンJP 英雄編』の4作品しかありません。
「今月までに公開された作品では、今年度の映画賞の主演女優賞を選ぶのはかなり難しくなりそう」といった声もありますが、これまで新人賞、助演女優賞を獲得しており、第33回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で主演女優賞に輝いた長澤さんの名前も上がっています。
しかしながら、長澤が各映画賞で本命視されるのは、演技力より色気が凄いと話題になっていることという。「抜群の演技力に加えて、168センチの長身かつ美脚であることが長澤さんにとって大きな武器。20~30代の女優の中で、色気や艶っぽさという点において圧倒的な存在です」とスポーツ紙映画担当記者に評価されています。
長澤さんは、2000年第5回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリを受賞、同年映画「クロスファイア」でデビュー。2004年映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」では第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、話題賞などを獲得しました。人気女優として活躍されている一方、「泣きの演技が下手」「棒読みで感情が分かりにくい」などの演技力に対する批判の声も上がっています。
ネット上では「ライバル不在ってちゃんと映画見てて、今後の待機作チェックしているとは思えない」「シリーズ作品での演技賞受賞は2作目以降は避けられるイメージです」「長澤に罪はないけど。これがいつまでも続くと反感買うよね」といったコメントも相次ぎました。
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