近藤真彦が結婚直後に住んでいた自宅を売却していたことが判明しました。
近藤ファミリーは現在都心にあるマンションに住んでいますが、売却が明らかになった家は結婚後に夫婦で住むために建てた3階建ての一軒家。長年親しい知人に貸していたそうですが、今年の8月に売却されたといいます。
近藤さんと家族の思い出が詰まったこの家は、結婚する前年の‘93年に建てられました。場所は東急東横線沿線の駅から近く、高級住宅地とまでは言えないが閑静な住宅地の一角。当時近所には桑田佳祐・原由子夫妻も住んでいました。
なぜ今になって売りに出されたのでしょうか。芸能関係者によると、ひとつは昨年11月の不倫報道以降、仕事が激減したことで困窮しているという説。そして、もうひとつは今もも不倫相手と“繋がっている”という話もあり、妻への財産分与のためである可能性もあるのでは…といいます。
近藤さんは入籍会見で、「一人の女性を養っていく責任を感じる。仕事にも気を入れなくちゃ」と語っていました。
それから27年、ふた周りも年下の女性と5年間にわたり不倫関係を続けていたことを報じられることになるとは…。
「奥さんはとてもわきまえている人で表に出ることはなく、長年近藤さんを支えてきました。当たり前ですが、離婚も辞さないというほど激怒していたと聞きました。
息子さんも難しい年齢ですからね。父親として顔向けできないことをしでかしてしまい、母子の反発は激しかったようです。ですが話し合いを続け、とりあえず離婚は回避できたそうです」と近藤さんをよく知る女性誌記者は言います。
収入の面でも今までに比べたら激減するだろうと見られています。今年の4月にジャニーズ事務所を電撃退所してからすでに半年近くが経過しましたが、「事務所を退所したことで、役員待遇で支払われていた報酬はなくなったようです。レース活動に関してはスポンサーが離れていないので問題はないと思いますが、新型コロナの影響もあってスポンサーフィーも減額されていると聞きましたから、経済的に十分な余裕があるとは言えません。後ろ盾だったメリー喜多川さんも亡くなっていますし、苦しいんじゃないでしょうか」と語るのは芸能プロ関係者。
家族の、あの幸せな思い出が戻ることはあるのでしょうか。27年に渡る家族のストーリーはどのような結末を迎えるのか…今後の行動にも注目が集まっています。
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