11月14日、都内で行われた「東京ばな奈 キットカット ゴールド」のPRイベントに、元女子サッカー日本代表でタレントの丸山桂里奈さんが出席。11年に優勝した女子ワールドカップの金メダルを持参し、その金メダルの普段の保管場所について明かしましたが、「権威あるものを軽く扱うのはガッカリ」などと批判的な声があがっています。
丸山さんは2016年9月、2016年シーズン限りでの引退を発表。その後は、タレントに転身し、バラエティー番組ではサッカー選手らしからぬ発言で注目を集めております。また、ある番組内ではサッカー選手にもかかわらずサッカーのルールに関して多くの勘違いをしていたことを明かし、特にオフサイドを知らず敵のゴールポストに隠れて試合終了後に監督から怒られたエピソードなどを明かしていました。point 246 | 1
そんな丸山さんは、今回のイベントで、11年に優勝した女子ワールドカップの金メダルの普段の保管場所について明かしました。「最初は、家の中に保管していたんですけど、衣替えの度にいろんな所から出てくるようになった」と、メダルの管理がとにかく適当であることを自白し、現在の保管場所については「車のドリンクホルダーにちょうどハマるんです。ただ、冬ってドリンクホルダーも混み合うので、今はダッシュボードに保管してます」と笑って明かしていました。point 272 | 1
これを受け、世間の人々からは「日本女子サッカー界の恥さらし」「金メダリスト、全ての人に失礼」「こんな人が日本代表だったのか…メダルを剥奪するべき」「権威あるものを軽く扱うのはガッカリ」などといった、金メダルのずさんな管理体制に批判的な声が多数寄せられています。
丸山さんはタレントに転身後、バラエティ番組では下ネタエピソードが多かったり、ゆりやんレトリィバァが着用することでお馴染みの過激な“アメリカ水着”を着用してみたりと、芸人顔負けのバラエティタレントにすっかりシフトしてしまっています。
丸山さんとしては本来の自分らしさをアピールしたに過ぎないのかもしれませんが、そんな丸山さんに対し、嫌悪感を抱く人が多いのも致し方ないところでしょう……。メダルの扱い方にしろ、キャラにしろ、惜しくもネガティブな反応を呼び込んでしまっているようです….。
バラエティ系の女性タレントがたくさんいる中、位置づけを確立していくのは大変ですが、まずは、世間からの好感度を上げるべきかもしれません…。