衝撃ニュース…結婚相手は生き別れた双子だった。
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お互いに本能的に惹かれ合い愛し合った新婚夫婦は実は血のつながった双子だった。
イギリスの日刊紙デイリーメールは幼いころに生き別れとなった双子が、愛し合った出来事を伝えた。
報道によるとアメリカのミシシッピ出身である二人の男女は大学生の時に初めて出会い、まるで運命かのように一目で恋に落ちた。
話もよく合い似ているところも多かった二人は、好みや興味のあることが似ていてお互いにさらに深く惹かれていった。
その後、恋人同士になった2人は最終的に結婚式を挙げ一生愛し合うことを誓ったのだ。
新婚生活を送っていた夫婦は自分たちにそっくりな子どもが欲しいと思った。
しかし何度も妊娠に失敗し、実験と手術を受けることを決心し病院に向かった。
ところが検診の過程でDNAの検査を受けた2人は衝撃的な事実を知ることになる。
2人は実はほぼDNAが同じである双子だったのだ。
衝撃を受けた2人は各種の記録を集め、この信じられない事実を確認しようとした。
この夫婦、つまり双子は幼いころに交通事故に遭った。
この時、双子の両親は死亡しそれぞれ別の家庭に養子として送られたためお互いを忘れてしまったのだ。
DNA検査を行った医師は「今まで医師をしてきてこのような事例は初めてだ」とし「分析の結果、2人は血のつながった双子であることに間違いない」と話した。
ミシシッピ政府当局は親族同士で結婚した場合、最高で懲役10年、罰金500ドル(約5万5千円)が課せられるが、この2人の場合は故意ではなかったため罰しない方針だとしている。