結婚の約束をしたカップルが幸せな結婚生活を送るために、結婚前にできることは何があるでしょうか?
結婚という大きな分岐点で、一生を共にするパートナーを見極めるために、そして結婚後に予想もしていなかった争いでぶつからないために、私たちが前もってすべきことがあります。
今回は、そんな「結婚前」のカップルに送る記事です。
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子供の教育・貯金の方針について話し合う
「結婚」自体は二人の意見が合えばとんとん拍子に進みますが、結婚後子供を産む予定のある人は、教育方針と貯金について話しあっておくことが大切です。
結婚後必ず直面する2大テーマは、子どもを作るのか作らないのか、作る場合の教育方針、貯金をいつどのくらい増やすのかの2つです。
子供を何人産みたいか?保育園に通わせるのか幼稚園に通わせるのか?小学校受験は?などなど子供が産まれると決断しなければいけない事が沢山でてきます。
自分たちの収入で何人まで育てられるのかなど、理想と現実を照らしあわせながら、だいたいの未来設計を描けるといいでしょう。
お互い育った環境が違うため、貯金についての考え方や子どもの教育方針も異なっていて当然です。
結婚に向けて、それをすり合わせていく努力を恋愛期間中から怠らないようにしておきましょう。
現実的なテーマになりますので、あなたと彼の考えが赤裸々になり、すり合わせなくてはならないポイントが明確になります。結婚までにぜひじっくりと話し合う時間を設けましょう。
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お互いの家で一定期間生活してみる
一緒に生活してみると、1日中相手と一緒にいることになり、デートでは見ることのできない相手の姿を知ることができます。
相手の生活スタイルやちょっとした日常の過ごし方を知ることができ、それがあなた自身とずれているのかどうかもチェックできます。
週末ぐらいはゆっくり家で過ごしたい派の彼と、週末ぐらいは遠出して思い出を作りたい派のあなた。
洗濯物は1週間分をまとめて洗いたい派の彼と、洗濯物が溜まるのなんていや!毎日洗いたい派のあなた。
朝ごはんは食べない派の彼と、必ず食べていかなきゃ気が済まない派のあなた。
こういう事は、実際に生活してみないと知れない部分ですよね?
結婚した後はずっと一緒に生活をしていくことになりますので、恋愛期間中に、ぜひそれぞれの家で生活してみるようにしましょう。
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両親・家族にお互い挨拶する
かなり昔の習慣なので今は不要だと思われる方もいるようです。
しかしながら、現実問題としてはここを避けてしまって結婚後トラブルになるケースが多いようです。
たとえば、結婚の意思決定のタイミングで、両親から反対されたり兄弟から反対されて破談になってしまうこともあるでしょう。
結婚後、何の連絡もなしに突然訪ねてくる姑さんのせいでノイローゼになるお嫁さんも多いですよね。
そうならないためにも、恋愛期間中に結婚をお互い意識しだしたら、すぐにお互いの両親や兄弟にご挨拶に伺いましょう。
結婚は二人のこと。と思われがちですが、「誰かと結婚する=相手の家族ともうまく付き合わなければならない」という事を忘れないように。
いくら相手のことが好きでも、親御さんとうまく付き合えないと辛いものがありますよね。