ヴァンフォーレ甲府で2020年からキャプテンを務めている新井涼平選手(31歳)が、16日発売の『週刊文春』に不倫スキャンダルと“結婚詐欺”を報じられ物議を醸しています。報道を受けてクラブは「一部週刊誌での報道について」と題して声明を発表しました。
甲府が声明を出した件は、クラブのキャプテンを務める新井が女性に対して“結婚詐欺”を行ったというもの。女性からの訴えで発覚していました。 甲府は佐久間悟 代表取締役社長の名義で声明を発表し、今回の報道について謝罪。活動停止処分を下していることから、報道は事実であるものと見られます。
刊文春によれば、新井は子供が2人いることを公表しながら、昨年4月にインスタグラムを通じて西日本在住の島田彩子さん(仮名 27歳)にメッセージを送り、ほどなくして交際を申し込んだそうです。また、妻とはすでに離婚しているなどとウソをついていたそうで、彩子さんはそれを信じて昨年7月に試合観戦した際、新井が1人で住んでいるアパートへ行き、さらに合鍵も渡してもらい、同9月から交際をスタートさせたとのことです。
彩子さんは新井とは結婚を前提とした真剣交際のつもりだったそうで、結婚の意思も確認しあっていたといいます。職場には今年3月に寿退社売ることも発表していたにもかかわらず、両親に会う手前で連絡がつかなくなっていたそうです。その後、妻との離婚は全てウソで、不倫関係だったことが分かったといい、慰謝料請求も考えているとのことで、事態はかなり大きく物議を醸しています。
FC岐阜への期限付き移籍を経験し、2012年にギラヴァンツ北九州へ完全移籍。2013年から甲府でプレーし、2020年からキャプテンを務めていた新井。まさかの結婚詐欺&不倫スキャンダルは家族を大きく裏切ることととなり、ファンからも失望されていることでしょうね…。
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