年末に、世間を最も騒然とさせた生々しい旦那と、篠田麻里子さんの不倫をしている事を認めさせるような大号泣録音音声、そこから更に追い打ちをかけるように公開された篠田さん不倫LINE。
また、その証拠が出されているのにも関わらず、篠田さんは今回のことに対して真っ向から「していない」の否定したと話題でした。
感情や気持ち、浮気や不倫には人それぞれの定義がありますが、篠田さんの「寂しかったもん」や「私がすべて悪い」との発言が徹底的な証拠にならない、むしろ裁判では勝てるのではないかと話した弁護士解説が現在話題になっています。
元アイドルで歌手としてもデビューを果たしている、弁護士 平松まゆき氏は
”「大好きだよ」のLINEは証拠にならない”
として、まず一般論として不倫の条件が”肉体関係が確認できるもの”の証拠が重要とされています。また肉体関係があったと”強く推認できる証拠”が必要するため今回の様な”大好き”だけですと難しいと話します。
また世間では、仲良く歩いている写真や路上でキスとしているショットなども不倫している!!と思いがちであり、そういったことも証拠になると思われるがそれも「即座に不貞行為があった、とは断定できないんです」と話します。
そうした場合何が最もの証拠になるのかという問題に対して、松平弁護士は
”二人でラブホテルのから出てきているシーンの写真” ”卑猥(ひわい)なメッセージをやり取りするLINE”
という最も肉体関係が示すことが有力な証拠となると話、また”裸の写真を送り合うこと”などをLINEで送り合うことなども有力と話します。
またこのような決定的な証拠がない場合は、「多くの状況証拠を提出して、不貞行為があったと推認させていくしかありません」とのことです。
また、今回篠田さんが発言した、「私が全部悪い」「死んだら許してね」と大号泣で謝罪をする音声に関しては
「篠田さんは音声の中で不倫相手と肉体関係があったと認めたのでしょうか。篠田さんも弁護士を入れているでしょうから、『あの時、泣きながら謝ったのは、不倫を認めたのではなく、いい妻じゃなかったことをわびたものだった』と法廷で主張する可能性はあると思います。 一方、夫は録音をする前に弁護士と綿密な打ち合わせをして、篠田さんとの話し合いに臨んだのではないでしょうか。だとすると、夫側はもっと強い証拠を握っている可能性があります。 私は法廷戦略として、先輩弁護士から『証拠は小出しにすると良い』と教わりました。篠田さんに不倫を否認させておいて、その後、不貞行為を認めざるを得ない証拠を突きつけることで証言をひるがえさせ、裁判官の心証を悪くする狙いがあるのかもしれません」(まいどなニュース 一部引用)point 348 | 1
と、言い換えができるものでありまたこのような行動として、夫側は録音以外にも最も強い証拠を持ち合わせている可能性があるのではないか、法廷戦略としてこの様な方法があると話しています。
またこの事に対してネットユーザーの声は
《まぁ裁判に勝っても今まで通りの仕事は無理だろうなぁ。 スポンサーがつかない。 ママタレだって他にたくさん候補がいるんだからもっと安全なとこに依頼するだろうし。 》
《証拠があの録音だけというのは考えにくい。 他に決定的な証拠があるからリークしたと考える方が普通。 そもそも、浮気の疑いが強くあった場合、経済的に余裕があれば専門の調査会社に依頼しますよ、素人でも。》
《法律上の争いでは負けないかもね。 事実は一つなのだろうけど、我々外野はどちらでもいいことだし。》
《不倫した事実が無いってコメントを出したのは、 弁護士に何かしらの入れ知恵をされたのかな? あくまで立証する責任があるのは、 不倫があったと主張する側になるからね。 しかしあんな音声まであって、 仮に立証できないとなると法律の不備な気もするな》
と、法廷ではもしかすると勝てる可能性があるが、あそこまでの証拠を見せられてはなかなか世の中からの”不倫をした”というイメージを払拭するのは難しく、更には仕事もつきにくいのではないかと話す者も見られました。
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