11日公開の映画『ぜんぶ、ボクのせい』で、松本まりかが魅せたシーンが物議を醸しています。母親から児童養護施設に預けられた少年の心の成長を描いた話題作で、松本は育児放棄して奔放に暮らす母親役を演じています。
その家に、母親と同棲している若い彼氏がムラムラした状態で帰ってきて、少年の存在などおかまいなしにキスをすると松本は、『この子が見てるんだから…』と拒絶するも、母親からメスの顔つきに変わっていき、そのまま奥の部屋へと消えていくのです。劇中で松本が着ているのは、肩や胸元を大胆に露出したキャミソールで、息子を捨てて男に走るダメ親の典型のような衣装でした。
いたたまれなくなった少年は、母の家を出てホームレスの男性のもとに身を寄せるのだが、そこで大きなトラブルに見舞われます。その息子が助けを求めて母親の家を再訪したシーンでは、布団の上で男といる松本の姿があり、キャミソールの上から揉みしだかれ、『はぁはぁ』と息を荒げて『う、うぅ~』と切ない声を漏らして悶絶しています。あまりに激しく揉まれたことで、バ◯トの肉はムギュッとゆがみ、今にもトップがこぼれそうな激しいシーンでした。
しかし問題となったのはこの映画のレイティングが『PG12』だったことです。大ヒットしたアニメ『鬼滅の刃』の劇場版と同じ区分で、12歳未満の子供でも親の助言や指導があれば鑑賞できることをさします。
メインは少年の心の成長を描いているわけですから当然といえば当然ですが、松本の濃厚すぎる情交シーンだけは『小学生に見せていいものか』『R-18にすべき』などと疑問の声も上がっています。
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