2018年末の『第69回NHK紅白歌合戦』で初出場を果たし、大人気歌手の1人に数えられているシンガーソングライターのあいみょん。
そんな彼女の楽曲「マリーゴールド」に対しての“パクリ疑惑”が、ネット上で大騒ぎになっています。
あいみょんのプロフィール
誕生日:1995年3月6日(24歳)
出身地:兵庫県西宮市
職業:シンガーソングライター、作詞家、作曲家
担当楽器:ボーカル、ギター
活動期間:2014年〜
レーベル:Lastrum Music Entertainment(2015年)unBORDE/WARNER MUSIC JAPAN(2016年〜)
事務所:エンズエンターテイメント(2015年〜)
2018年8月に発売された「マリーゴールド」は、「紅白」でも披露してくれていた彼女の代表曲です。
この曲の作詞と作曲は全てあいみょん自身が務めており、「ビルボード・ジャパン」のランキングでは、最高で週間3位に輝いていました。
そんなあいみょんのパクリ疑惑が持ち上げられたのは、2019年2月末~3月初旬にかけてのことでした。
ネット掲示板やSNSなどでは、「マリーゴールド」は1999年に発売されたゲームボーイソフトの「メダロット2」のBGMにそっくりだとの指摘があったのです。
そして、その指摘はアフィリエイトブログを通して、一瞬で拡散されていきました。
この騒動は、動画サイトにも拡大される事態まで発展してしまいました。
YouTubeにアップされている「マリーゴールド」の公式ミュージックビデオのコメント欄には、批判と擁護が殺到していました。
また、パクリ元だと指摘されていた「メダロット2」のBGM動画もアップされ始め、その再生数やコメントも、かなりの勢いで伸び続けていました。
さらに、このパクリ騒動がきっかけで、ネット上では「メダロット」を懐かしむ声も続出していることが分かりました。
「懐かしすぎてワロタ」
「メダロッターあいみょんとかいうパワーワード」
「まさか平成も終わる今メダロットが再注目されるなんて…」
「メダロットからというところにむしろセンスを感じる」
「あいみょんメダロッターだったら推せるわ」
「あいみょんメダロッターやったんか。ファンになります」
過去にパクリ疑惑が指摘された楽曲と比較してみると、ネットでは、今回の騒動はかなりの盛り上がりを見せています。
もしかしたら、「許せない盗作行為だ」と思っている人は、ほとんどいないのかもしれません…