栃木県のコンビニで万引したと執行猶予判決を受けたマラソンの元世界選手権代表選手で飲食店店員の原裕美子容疑者が判決後に群馬県内で再び万引した疑いで逮捕されていたことが分かりました。
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原裕美子のプロフィール
写真:rikujo-matome.com
国籍:日本
種目:長距離走・マラソン
生年月日:1982年1月9日(36歳)
生誕地 :栃木県足利市
居住地:栃木県足利市
身長:163cm
体重:43kg
自己ベスト:5000m 15分38秒81 (2004年)、10000m31分24秒33(2005年)、ハーフマラソン1時間09分28秒(2002年)、マラソン、2時間23分48秒(2007年)
写真:産経ニュース
2005年3月13日の名古屋国際女子マラソンでいきなりマラソン初優勝を果たした原裕美子は、この成績で世界陸上ヘルシンキ大会女子マラソンの即内定代表に選ばれていました。 同年8月14日に行われたその本番ではメダルには届かなかったものの日本女子トップの6位入賞となりました。 その後は足に3カ所の疲労骨折のケガなどに悩まされ、1年以上大きな大会から遠ざかっていたが、徐々に故障が完治となり、 約1年半ぶりの2007年1月28日の大阪国際女子マラソンでは2度目の優勝を果たし、自己最高となる2時間23分48秒を記録しました。その後も数々の成績を出したが、 2013年3月、故障の悪化等を理由によりユニバーサルエンターテインメントを退社しました。
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2017年の不祥事
写真:筋肉物語
2017年8月17日、コンビニで化粧品などを万引きし、窃盗の疑いで栃木県警足利警察署に逮捕されました。同年の7月30日に足利市内のコンビニで化粧や食料品などを合計8点(計約2600円)を万引し、「(わたしが盗んだに)間違いありません」と容疑を認めました。事件が発覚されたきっかけは、コンビニ店長が在庫整理をしていた時に商品が足りないことに気付き、足利署に届けた後に防犯カメラの映像から原裕美子の姿があったことでした。万引が摘発されたのは当時で6回目であり、これ以前にも2度の罰金刑を受けていました。11月8日、宇都宮地裁足利支部で公判が行われ、懲役1年執行猶予3年の判決を言い渡されました。 当時の公判で原裕美子は「しっかりと治療を続け、今後このようなことがないよう、事件のことを忘れることなく日々を過ごしていきたい」と述べていました。
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原裕美子、まさかの再万引き!
写真:news.livedoor.com
2018年3月、前橋地検太田支部は窃盗罪で原裕美子を起訴しました。起訴状によると、原裕美子は2月9日午後、キャンディー1袋などを含めて合計3点(販売価格計382円)を群馬県太田市のスーパーで盗んだそうです。原裕美子はその場で店員に捕まえられ、群馬県警太田署署員により現行犯逮捕されました。該当行為は執行猶予中の犯行です。
万引きの理由は一体…?
写真:僕のLOG
万引きの理由は入籍前に「夫」との破局ではないかと言われています。原裕美子は2016年の秋に地元の財団法人を退職し、一般男性と結婚式を挙げました。しかし、こちらの男性とは入籍をする前に破局をしてしまったのです。その後は足利市の実家に戻り、現在は群馬県太田市のスーパーで働いています。
小出義雄監督によると、「20代、30代の女性が、結婚を考えていた男性と、うまくいかないと、それはもう、ハンパじゃないショックを受けると思うんだよね」と語っています。