回転寿司チェーン『くら寿司』は、4月22日にグローバル旗艦店「くら寿司 道頓堀店」を開業。前日には都内で記者発表会が開催され、お笑いタレントの陣内智則さん、お笑いコンビ『マヂカルラブリー』の野田クリスタルさんと村上さんが登壇。オリジナルネタを披露しました！
グローバル展開を積極的に行っている『くら寿司』。西日本・関西を代表する観光名所、繁華街である大阪・道頓堀にオープンする同店舗は、昨年1月に開業したグローバル旗艦店『くら寿司 浅草ROX店』に続く西日本初の第2号店。
この日は新メニューの試食会も実施され、イベントに参加した芸人3人の答えが揃うと最新メニューが試食できる企画『くら寿司メニューでよしもと芸人を例えまSHOW!!』も展開。
大阪発祥の郷土料理である箱寿司を商品化した『大阪箱寿司』と『極み熟成まぐろ』を芸人に例えることに。しかし、3人の回答は見事なすれ違いを見せ、会場を盛り上げました。
また、お寿司についてのエピソードを聞かれた陣内さんは「お寿司屋さんでバイトする予定が、正社員になりました。鯛をさばいたりを2年間やってました」と、寿司屋で働いていたと自慢げに明かしました。
続けて、お寿司にちなみ、ネタ作りの工夫について聞かれると、村上さんは「固有名詞的なものは使わないっていうのが実はあるんです」とし、野田さんは「僕らは人を傷つけないお笑いを目指してます」と明かしました。
また、『M-1』優勝から仕事が増えたという『マヂカルラブリー』。陣内さんとは仕事で共演することも多いとし、村上さんは、「この3人はすごく喋りやすくなっている」とコメント。すると、陣内さんが「はこ寿司のようにね」と、くら寿司の最新メニューをアピール。
さらに、『マヂカルラブリー』は、イベントでグローバル旗艦店にちなんだ〝グローバルなくら寿司〟をテーマに、オリジナルネタを披露。
イベント終盤、陣内さんは『マヂカルラブリー』が披露したネタについて感想を問われると「それは漫才じゃないですよね（笑）」とツッコみ、会場を沸かせていました。
『M-1グランプリ2020』で『マヂカルラブリー』が16代目王者となりましたが、放送直後から「あれは漫才じゃない」「動きで笑わせるって小学生でもできそう」「レベルが低くて面白くなかった」「審査員の基準がおかしかった」などの批判が続いていました。
今回、『マヂカルラブリー』のネタは”漫才じゃない”とイジッた陣内さん。しかし、本人たちの前で堂々と言えるくらい、3人は同イベントで仲の良さを披露していたようです！