女優として活躍する長澤まさみは、過去にドラマや映画の撮影現場で、共演者に激怒したことがあったと言います。
それは俳優・山田孝之さんとダブル主演を務めた『50回目のファーストキス』でのことです。同映画の休憩中、男性出演者たちの間で「長澤の笑い方、よくモノマネされるよね」と、話題が上がったといいます。すると、山田さんを始め、その場にいた俳優たちが次々と長澤のモノマネを披露することになったようで、その中でも俳優・仲野太賀さんは、悪意のあるモノマネで長澤さんの笑い方を再現したそうです。
この出来事に途中、長澤さんがマジギレしたようで、最後には泣いたともいいます。どうやら太賀さんのモノマネがあまりにひどすぎたことで、途中から“そんなんじゃない”と憤り、涙してしまったようです。
長澤さんの太賀さんに対する怒りはこの時だけではありませんでした。舞台挨拶で“モノマネ号泣事件”のがあったそうで、太賀さんは監督から長澤さんのモノマネを振られた際、観客の前だったからか、「カッコつけて中途半端なモノマネ」を披露し、その場を白けさせたそうです。これに長澤さんは「もっと酷いの、やってたじゃないの! やるならちゃんとやれ!」と内心マジギレしていたといいます。
他にも長澤さんは、ドラマ『コンフィデンスマンJP』で共演したベテラン俳優・小日向文世さんにブチギレた過去もあるようです。ドラマの打ち上げで、小日向さんが長澤さんに対し「まさみちゃん、今誰と付き合ってるの?」と何度も男女関係について尋ねたことで、そのあまりのしつこさに長澤さんが「うるせぇんだ! この!」と大声を上げたといいます。
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