日本には多くの男性歌手が存在しますが、本当に歌の上手い人は魅力的に見えます。しかし一言で歌が上手いといってもその基準は様々です。今回はそんな歌の上手い男性歌手をランキング形式で紹介していきます!
歌の上手い男性歌手ランキング
35位: 藤原基央
写真: hatenablog
藤原基央はBUMP OF CHICKENのボーカリストを1996年から務めており、ソロ活動は全く行っていません。肝心の声ですが、繊細でありながら、曲と歌詞のメッセージを強く伝える歌唱力はとても魅力があります。
34位: 人見元基
写真: ameblo
人見元基の歌声は最初聴いた時は、やや癖があることから敬遠する人も多いようです。しかし、回を重ねて聴くうちに次第に歌唱力の高さがわかってきたという人もいるようです。
33位: Taka
写真: endia
ONEOKROCKのボーカル・Takaの遠くに呼びかけるような独特の歌い方は豊かなテクニックがなければとてもできないでしょう。Takaは邦楽男性歌手の中でも歌唱力のある人物だと言えそうです。
32位: ASKA
写真: no-kendo-no-life
ASKAは低めの落ち着いた声が印象的ですが、歌声は高らかに歌い上げるような調子が特徴的です。ミックスボイスを多用して歌の世界をしっかり伝えてくれる表現力と歌唱力は非常に魅力的です。
31位: 大橋卓弥
写真: google
スキマスイッチの大橋卓弥はテクニックもさることながら、テクニックを使いこなす表現力と歌唱力も素晴らしい限りです。邦楽のスタンダードを作ってきた歌声と思うと感慨深いものがあります。
30位: 青木隆治
写真: l-tike
青木隆治はものまねで鍛えたのか、幅広い声質と豊かな声量から作られる表現力と歌唱力が印象的な男性歌手です。シャウトをしたかと思えば、ロマンチックな高音で歌い上げるなど、変化に富んだ歌唱力で聴く側を楽しませてくれます。
29位: 谷村新司
写真: mainichi.jp
アリスのボーカリストとして知られる谷村新司は、歌うメロディーも耳当たりがよいため、声の音程を楽しめる男性歌手です。情感豊かに歌い上げる表現力と歌唱力は長いキャリアに裏付けられた美しさがあります。
28位: 岩沢厚治
写真: 2xmlabs
ゆずの岩沢厚治の声質はリスナーの感情をよく揺さぶってくれます。フォークソングの素朴な音色と合わせて、岩沢厚治の声は胸に迫るものがあるでしょう。
27位: 前田亘輝
写真: ameblo
TUBEのボーカリストである前田亘輝は歌が上手い人物の中でも正統派に上手いと言えるのではないでしょうか。邦楽らしい男性歌手と言えるかもしれません。高い声質でありながら、やわらかさのある豊かな声はさすがの一語に尽きます。
26位: 西川貴教
写真: yahoo
T.M.Revolutionとしても知られる西川貴教は、キラキラした歌声が印象的です。叩きつけるように激しく歌う時もありますが、そんな時でも音程をしっかりとって歌っているため聴きやすいところが特徴です。
25位: 山下達郎
写真: realsound
山下達郎の声はフォークソングらしいすばらしさに満ちています。オールドファッションかもしれませんが、今のリスナーにも届く歌唱力と表現力が確かに感じられる歌声です。日本の昭和期を象徴する男性歌手ではないでしょうか。
24位: 松山千春
写真: dakahi
松山千春の歌声はソウルフルとも評される独特の歌声です。体の奥底から絞り出されるようにつむがれる歌声はリスナーの心を十分揺さぶります。素朴な歌声でありながらテクニックを感じさせる不思議な声です。
23位: 桑田佳祐
写真: rockinon
サザンオールスターズのボーカルであり、ソロとしても活躍している桑田佳祐は、歌唱力や表現力といったテクニック以外に、真に評価されるべきはそのカリスマ性かもしれません。
22位: 黒田俊介
写真: eiga
コブクロの黒田俊介の歌い方は、曲のイメージを大切にしているのかきめ細かな歌唱力を見せています。その歌声は邦楽界の誇る宝物と言えそうです。渋い声がかっこいいです。
21位: デーモン小暮
写真: jin115
デーモン小暮と言えば、その風貌と人間離れした出自から歌手とはあまり思えないかもしれません。しかし、ひとたび歌声を聞いてもらえれば、その確かな歌唱力がわかるはずです。
20位: 森山直太朗
写真: iza
森山直太朗はソロでの声の魅せ方がとりわけ優れています。音程を大切に歌う繊細な歌い方は、老若問わず高い支持を得るのも納得です。抜群の歌唱力が今後どのように磨かれていくか楽しみです。
19位: 岡野昭仁
写真: yumeijinhensachi
ポルノグラフィティのボーカルである岡野昭仁の声は、独特の高い声でセンチメンタルな歌詞を歌う岡野の声はポルノグラフィティ特有の世界観を作っています。表現力が何より優れた男性歌手です。
18位: 小野正利
写真: bushiroad-music
小野正利はデビュー当時から4オクターブの歌声を持つと言われたように、多彩な音域を操る歌い方が特徴的です。しかも広い音域を自在に活用する高い歌唱力と表現力を身につけています。
17位: 福山雅治
写真: eiga.com
福山雅治の声は重低音が効いた特徴的な声です。クセが強いとも言えるその声はファンにとっては非常に魅力ある声として響きます。声の良さの他に歌唱力も素晴らしく、歌声が骨の髄まで響きます。
16位: ATSUSHI
写真: ldh
EXILEのATSUSHIは、歌唱力あり、テクニックあり、音程もとれていると歌手として素晴らしい才能を見せています。まさに邦楽界を、ひいては日本を背負って立つ男性歌手といえるでしょう。
15位: 川畑要
写真: kanamekawabata
CHEMISTRYの川畑要は、上手い歌い方をしながらも、独自の表現力を見せることを忘れません。音程をなめらかにとりながら、歌に伝えたいことをしっかり込めるその歌い方はCHEMISTRYのスタイルそのものです。
14位: 松崎しげる
写真: twitter
松崎しげるは音程をしっかり守りながらも強調するところは強調しており、確かな表現力がうかがえます。情感をたっぷりこめて歌うテクニックも素晴らしく、ロマンチックとも言える歌唱力を実現できているのではないでしょうか。
13位: 河村隆一
写真: lineblog
Tourbillon(元LUNA SEA)の河村隆一は、非常に声が聴きやすい歌手だと分かります。響きのある低温が美しい歌声です。声だけでも美しいのに、音程を伴って歌として聴くとなお素晴らしさが感じられるでしょう。
12位: 桜井和寿
写真: rock-note
Mr.Childrenの桜井和寿は、邦楽の方向性を決定づけた歌声でもありました。時に刺激的な歌詞をウェットな情感たっぷりに歌うそのテクニックは高く、歌の上手い男性歌手の話になれば名前が挙がることが多いです。
11位: 草野マサムネ
写真: twitter
スピッツの草野マサムネは日本人には非常に親しみのある歌声です。音程の高いメロディーに合わせて生み出される歌声を聞けば、聞いた人それぞれで様々な思い出がよみがえるでしょう。
10位: 秋川雅史
写真: masafumiakikawa
秋川雅史は代表曲の「千の風になって」を聴けば分かるように、素晴らしい歌唱力を持った歌手です。丹念なトレーニングが生み出す歌唱力に触れると、プロフェッショナルという言葉が自然と思い浮かびます。
9位: 稲葉浩志
写真: billboard-japan
稲葉浩志はB’zのボーカリストとして、きれいなシャウトが特徴的です。高い音程のシャウトを使用した、いわゆるB’zらしい節回しは稲葉浩志の歌唱力が無ければ出せないものだったのでしょう。
8位: 槇原敬之
写真: jisin
槇原敬之はの魅力は、曲の素晴らしさももちろん、歌声が印象に残るほど洗練された歌唱力を持っているためでもあるでしょう。世代を超えて愛される力量を持つ歌手です。
7位: 村上てつや
写真: matome.naver
ゴスペラーズの村上てつやのBGMをほとんど使わない歌い方は、高い歌唱力がなければ実現できません。伸びのある声もテクニック豊かで、歌唱力を高めたい人には良いお手本となることでしょう。
6位: 小田和正
写真: entertainmentstation
小田和正を特徴づけるのは、やわらかいトーンの高い声でしょう。高い歌唱力と共に紡ぎ出されるその声は、快く響く音程もあいまって落ち着いた気分にさせてくれます。少年らしさのある歌唱力もそこから来ているのかもしれません。
5位: 鈴木雅之
写真: sonymusic
鈴木雅之ほど日本の音楽界ではクールという言葉がこれほど似合う歌手もいないのではないでしょうか。時代がかった服装と歌い方なのに古さを感じさせないのは、ひとえに歌手の力量があるためなのでしょう。
4位: 平井堅
写真: sonymusic
平井堅は邦楽の歌手の中でも特に高い実力を持つと言われています。ダンディな声質でありながらよく響く高音を持っており、非常に歌が上手い歌手です。
3位: 石井竜也
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米米CLUBの石井竜也は日本の音楽界を支えてきた人物であるとも言えるでしょう。そのよく響く歌声はすばらしく、豊かな歌唱力を伝えてくれます。随所にシャウトを混ぜながら音程を大切にする歌い方は非常に上手いです。
2位: 玉置浩二
写真: dot.asahi
安全地帯のボーカリストとしても知られる玉置浩二は、歌唱力の高さに定評のあり、はっきりした音程の取り方とよく響く歌声に支えられていると言えそうです。その歌唱力はさぞかし迫力があります。
1位: 久保田利伸
写真: middle-edge
久保田利伸の曲を聴いていると、音程や歌唱力といったテクニックはあくまで表現力を高めるための下敷きに過ぎないと分かります。卓越した表現力がすばらしく、それは自身の楽しそうに歌う姿勢から来ているのかもしれません。
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