愛知県尾張旭市で12月27日夕方、歩道を歩いていた小学3年の男子児童2人を車ではねて怪我をさせたとして、
愛知県警守山署は28日、乗用車を運転していた同県瀬戸市北浦町の無職の女(78)を、
自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで逮捕したと発表しました。
男児2人は重傷だとしています。
同署の発表によりますと、交通事故があったのは27日午後4時20分ごろ、
尾張旭市新居の市道で、瀬戸市の78歳の女性が運転する乗用車が、対向車線を越えて歩道に突っ込み、
いずれも9歳で小学3年の男子児童2人を後ろからはねたということです。
男子児童のうち1人は左脚骨折の重傷、もう1人に擦り傷を負わせた疑いがもたれています。
男子児童二人は、病院に運ばれましたがいずれも意識はあるということです。
女は警察の調べに対して、
「事故直前の記憶がなく、気づいたら電柱にぶつかっていた」と供述しているそうです。
また、車を運転していた女性もケガをしていて病院で治療を受けています。
男子児童2人はサッカーの練習帰りで、他の児童や保護者らと歩いていたということで、
警察は女性のケガの回復を待って詳しい事故の状況を聞く方針だそうです。
またもや高齢者による交通事故が起こってしまいましたね。
この報道にネット上からはこんな意見が寄せられています。
「記憶がない踏み間違え気が付いたら、実に都合の良い話ですよね、自分の犯した罪に向かい合う姿勢は全くないんだから」
「これからお正月があって楽しい時間を家族と過ごすはずが、痛い怪我して何にも悪く無いのに。気がついたら柱にぶつかってた、普段の健康に特に問題がなくても歳を重ねる事で、身体の変化が起きてくる。自分だけは大丈夫なんて事はない、運転できる条件を厳しくすべきかと思う」
「高齢者の運転は、きつい制限をつけないと無くならないと思う。
定期的に運転のテストを自動車試験場やってひとつでも引っかかったら免許取り上げくらいしないとね。」
「老人が未来ある子供に。こんな事故ばかりなんだから、免許自主返納なんて、待ってないで、年齢制限もして欲しい。」
「今年は本当に高齢者の事故や逆走、ブレーキとアクセルの踏み間違えが多過ぎる。やはり年齢制限や健康診断の結果で決めた方が良い気がします。殺されてからでは遅い話です。」
などのコメントが寄せられていました。