重度のコロナウイルス感染から奇跡の復活を遂げた野々村真さん。生死を彷徨った壮絶な闘病告白に衝撃が走ったことは記憶に新しいですね。しかし、芸能界に戻ってきた野々村さんに対し、厳しい意見が飛び交っていると言うのです。一体どんな話が待っているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
今年7月、感染発覚
7月末に感染が分かると自宅療養を開始。次第に症状は悪化し、集中治療室に運ばれる事態に陥りました。「俺はここで死ぬのかな?」と思ったと言い、肺は真っ白、生死を彷徨ったことを明かしたYouTube動画の中の野々村さんの姿は壮絶な闘病生活を思わせるものでした。
八つ当たりへ
9月には番組に出演できるほど体力を取り戻し、レギュラー番組「バイキングMORE」(フジテレビ系)に出演。その際、問題発言が飛び出すなどし物議を醸しました。
「菅義偉元首相にはもっと早く辞めていただきたかった」
「生死を彷徨った人間として言わせてもらいますけど、たくさんの人が苦しんでいるんですよ」
といった感じで、菅政権のコロナ対策を猛批判!口調もかなり強かったとか…。
批判返しを受ける
闘病生活を語るだけでなく、政治批判に口出ししたことから野々村さん自身への批判に繋がる事態となったのです。
「菅さんは悪くない。復帰してアレはない」
「政府批判してたけど、労働環境批判が先では」
「助かったのは良かったが、バイキングでの余計な発言で同情の声は完全に消えた」
死を覚悟するほど辛かったと思いますが、八つ当たりは良くないですね。これからの立ち振る舞いでイメージ回復に努めてほしいと願います。
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