小室圭さんがニューヨーク州の司法試験で2度目の不合格になってから、小室夫妻がいったん日本に帰国するのではないかと噂されていましたが、外務省関係者はそれについて語りました。
総領事館からの情報によれば、眞子さんに帰国の意思はなく、石にかじりついてでもNYでの生活を維持する意向とのことです。“アメリカで美術館の学芸員としてキャリアを積みたい”という気持ちも強いようです。
菅義偉前首相は、官房長官時代から、“皇室財産の観光資源化”政策を推し進めていました。皇居・東御苑にある皇室に代々受け継がれてきた絵画や書、工芸品などを管理するために建設された博物館施設「三の丸尚蔵館」の収蔵品を国宝に指定することも、その一環だといいます。三の丸尚蔵館の収蔵品は、以前は文化財保護法に基づく文化財指定の対象外とされてきたのです。しかし、そうした“特別扱い”をやめ、国宝や重要文化財として指定し、地方美術館に貸し出したりすることで、観光客を集めようとしているといいます。point 297 | 1
実は一部では国宝よりも皇室所蔵の至宝という扱いのほうが格上と考えており、「皇室の宝が、国宝に“格下げ”されて、客寄せに利用されてしまうのか」との悲観的な声もありますが、より多くの人が鑑賞することができるというメリットがあるのも事実です。政府の方針により、昨年9月末にそれらの作品たちが、国宝指定され、これには海外の美術館も注目しています。今後は、日本文化をアピールするために海外の美術館へ貸し出しするケースも増えていくそうです。point 270 | 1
関係者は「もちろんMETも、日本政府の“皇室の宝貸与”解禁の動きは認識しています。眞子さんが“自分なら有利な条件で借りることもできる”と、自ら示唆した可能性もありますね」とはなし、実際に借用の要請があった場合は、宮内庁としても、眞子さんと強いつながりを持つMETからの要請は最優先とせざるをえないと思われます。また貸し出しが成立すれば、眞子さんの実績となるといいます。point 240 | 1
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