結婚式お呼ばれメイク

結婚式に呼ばれた時、メイクやヘアスタイルはどうしていますか？

美容院でメイクもヘアスタイルも頼んでいるという人も多いでしょう。

でも初めて行く美容院だと上手くいくか不安だし、失敗することもあります。

そしてお金がかかってしまうのが、一番のデメリットでしょう。

自分でメイクもヘアアレンジもできたらいいと思いませんか？

そこで今回は自分でできる「結婚式メイク」をご紹介します。

結婚式メイクはセルフ？

社会人の女性30人にアンケートを取りました。

Q.自分で「結婚式お呼ばれメイク」をしたことがありますか？

ある……59.2％
ない……40.8％

以外にも約6割もの人が自分で結婚式メイクをしているのです。

 

セルフ結婚式メイクのメリット

自分で結婚式メイクをすると、こんなメリットがあります。

セルフ結婚式メイク派の意見を見てみましょう。

お金がかからない

・「美容院でやってもらうと高いが、安く済ませることができる」

・「簡単だしお金がかからない。また、誰に頼んだらいいかわからないので」

自己流メイクが可能

・「好きな風にメイクできる。プロにやってもらって気にいらなかった場合がけっこうあるので」

・「化粧直しをするとき、自分の手持ちの化粧品でもおかしくならないから」

やりすぎを防げる

・「がんばりすぎないメイクにできる。主役でも親族でもないのに、バッチリメイクに髪の毛セットで行くと、がんばりすぎていて浮く」

・「人に任せると、派手になったりして落ち着かないけれど、自分でやるメイクは安心感がある」

 

 

やはり一番のメリットはお金がかからないことでしょう。

特に結婚適齢期といわれる年齢になると、結婚式が増えるものです。

結婚式のたびにメイクを頼んでいると、金銭的に厳しいと思います。

さらに、美容院でメイクを頼むと派手になり過ぎることがあります。

あまりやり過ぎも良くありませんので、自分で程よくメイクをしたい人がいるようです。

 

結婚式メイクのコツ

セルフで結婚式メイクをするときポイントは、派手になり過ぎずにきれいに仕上げることです。

ベースメイク

ファンデーションは自分の肌に合ったものを選びましょう。

下地は肌を明るく仕上げるだけでなく、毛穴のカバー力も必要ですし、ファンデーションをより密着させるもの、保湿成分の高いもの、皮脂のコントロール効果が高いもの、紫外線から肌を保護する成分が入っているものなど、効果は様々です。

乾燥肌の人は潤いが高いファンデーションを、テカりが気になる場合はさらっと仕上がるものを選ぶようにしましょう。

さらにベースメイクの前には、肌のケアも大切です。

陶器のようなすべすべ肌を作るためには、ピーリングで角質ケアをしたり、産毛の処理をする必要があります。

また結婚式前日には、マスクパックをするなどして乾燥対策も行いましょう。

 

ベースメイクのコツは、厚塗りになり過ぎないように気をつけることです。

厚塗りになるとメイク崩れの原因となります。

スキンケアを丁寧に行い、肌に浸透してベタつきがなくなったら下地を塗りましょう。

下地の後のファンデーションは、おでこ・鼻・両頬・あごの5カ所に乗せて、そこから丁寧に少しずつ伸ばしていきましょう。

さらに気になる部分にはコンシーラーを使用し、最後にフェイスパウダーを全体的に軽く乗せましょう。

アイメイク

シャドウは、ラメやグロッシーなものを選ぶと夜の雰囲気になってしまいます。

結婚式は昼間に行われることが多いので、昼間用のアイシャドウのカラーを選びましょう。

ラメが控えめの、ピンク系や柔らかいブラウン系のアイシャドウがおすすめです。

そしてアイライナーやマスカラは、ウォータープルーフのものを選びましょう。

結婚式だと涙を流すこともあるので、メイク崩れに注意しましょう。

アイシャドウは、ハイライトカラー・中間色・引き締めカラーの3色使いで、自然なグラデーションを作りましょう。

濃い色はアイホール全体に付けてはいけません。

アイライナーはまつげの間を埋めるようにし、マスカラはまつげを自然に長く見せるように心がけましょう。

マスカラのダマは必ずコームでとかして仕上げます。

チーク

透明感があり血色の良く見えるチークを選びましょう。

チークの色も自分の肌にあうものを選びます。

瞳が茶系で、腕の内側の血管が緑系の色の人はイエローベースの人で、サーモンピンクやコーラルピンクなどのオレンジがかったピンクがおすすめです。

瞳が灰色がかっていて、腕の内側の血管が青系の色している人は、ブルーベースの人でベビーやローズピンクなどの青みがかったピンクがおすすめです。

リップ

リップもチーク同様に自分の肌に合わせてカラーを選びます。

肌が映えるのはピンク系や淡いオレンジ色です。

リップライナーで輪郭をとってリップブラシで塗るときちっと感がでます。

結婚式メイクの時にはひと手間加えると良いでしょう。

またスティックタイプの口紅は、指先に付けてトントンと塗るようにしましょう。

リップはカラーも大切ですが、潤いも大切です。

乾燥した唇だとせっかくのメイクも台無しになってしまいます。

普段から唇の保湿をしっかりと行っておきましょう。

まとめ

結婚式メイクは、普段のメイクに少し手間をかけるだけで完成します。

自分の肌に合ったものを選び、丁寧に仕上げれば、きちんときれいなメイクに仕上がります。

お金もかからず経済的なので、セルフ結婚式メイクに挑戦してみてはいかがでしょうか？