iPhoneケースのデザインを自分好みに変えたい場合や、人と被るのが嫌な時に良いのがプリスマです。プリスマはIPhoneケースを自作できるアプリです。制作費用はソフトケースとハードケースは1個1980円で、手帳型は3480円で送料別です。iphone4/4s以降の機種が対応で、Androidには対応していない物が多いですが、XperiaのZ3CompactとZ5Compact、Z3とZ4とZ5とGALAXYS5とGALAXYJにはクリアハードケースのみ対応していますので、iPhone以外の機種でも自分好みのスマホケースをプリスマで作りたいなら一度対応しているかを調べてみるのも良いです。
写真:staydia.
まず、ケースの素材を選びます。クリアハードケースとクリアソフトケースです。材質の特徴としてハードケースはポリカーボネートで出来ているため、耐久性がアクリルの30倍、ガラスの200倍強と強いです。また、火が燃え広がりにくく、有毒ガスを発生しないのも良いです。欠点は、過剰な負荷でひび割れする場合があるのと、滑りやすくプリントが剥がれやすいです。 net
写真:s-max.jp
また、ソフトケースの特徴は柔らかいのでiPhoneを落下した時に本体を守ってくれるし、持った時のグリップ感は強いです。割れないのも利点です。欠点は、ホコリが付きやすく、ずれやすいのでスマホから外れてしまうことがあります。ずれやすいというのも良い面もあります。脱着しやすいので、簡単に変えることが出来ます。ケースの素材を選ぶことが出来たら、ライブラリから写真の素材を選択し、位置も調整します。あと、ハードケースよりも若干厚みもあります。
また、手帳型のケースは前面のガラス部分を完全に覆っているため、保護されています。鞄やズボンにそのまま入れておいても擦れて勝手に操作されていない事も利点です。また、スリープ機能付き端末はカバーを開くだけで端末の電源が付き、閉じると消えます。
写真:pri-sma. jp
また、欠点はカメラの撮影時に常に開かなければならないのが大変という人が多いです。また、全体を覆っているため放熱性に乏しいので、熱を持ちやすくなります。また、自動でオンオフするオートスリープ機能がある場合は磁力のため端末に不具合が生じる事があります。また、手帳型ケースのサイズはSサイズとMサイズとLサイズの3種類があります。取付方法は特殊なシールで張り付ける方法です。
次にプリスマで出来る機能は、文字の入力です。フォントも10種類から選べ文字の配置も好きな場所に行えます。また、この時にケース全体の色を選択し変更することが出来ます。
写真:news. livedoor. com
これで、オリジナルのデザインが完成です。完成すると購入を押し、webページを開きます。決済手続きを行います。決済方法はクレジットカードと銀行振込と代金引換とコンビニ後払い(NP)で決済できます。前払いコンビニ決済は使えないので注意が必要です。発送はヤマト運輸の通常宅配の配送料540円とメール便の送料無料が選択可能です。また、自分で作ったiphoneケースを販売申請してプリスマのサイト上で販売もできます。デザインを作るのが好きな人は販売してみるのも良いです。また、デザインを作るためのアプリは無料です。
写真:bitypic.
また、デザインできる物がiPhoneケースだけではなく、汎用手帳ケースやモバイルバッテリー、ICカードステッカーやパスケースも対応しています。これらのモバイルバッテリー等を選択する場合は、ケースを作るから入って自分でデザインするを選ぶとケース一覧にモバイルバッテリー等があります。また、iPhone8のスマホケースも開発中です。販売されることになったらより、付けられる機種が増えるのも嬉しいです。 com