熱愛報道ののち、破局報道の出ていた女優の山本舞香(23)とバイクひき逃げ事故を起こした俳優の伊藤健太郎(24)。しかし、この破局報道には裏があったという噂が広まっています。
11年に若手女優の登竜門「三井のリハウス」第14代目リハウスガールとしてデビューした山本舞香(23)。近年は映画出演や女性誌のモデル、「王様のブランチ」(TBS系)でレギュラー出演するなど、幅広く活躍しています。
スポーツ紙デスクは、こう話します。
「ただ、一躍その名が知られるようになったのは、去年10月に伊藤が起こしたひき逃げ事故(のちに不起訴)。山本と伊藤は映画『今日から俺は!!劇場版』(東宝)など2本の映画で共演していて、不祥事の際、伊藤の恋人であることが大々的に取り上げられた。その影響で、山本は内定していた自動車メーカーのCMがなくなりました」
その後「ヤンキー気質で情の深い山本は窮地の伊藤を支える決意をした」という報道が相次いでいましたが、7月に入るや一転、複数のメディアから「破局」の一報が飛び込んできたのです。
やはり、女優として大事な時期であるだけに、イメージが最悪の恋愛に終止符を打ったのか‥‥と思いきや、芸能ジャーナリスト・平田昇二氏から爆弾発言が!
「あの報道はマユツバモノですね。報じたのはニュースサイト『週刊女性PRIME』と、同じくニュースサイト『NEWSポストセブン』なんですが、『週刊女性』と『女性セブン』はガチガチの競合誌。なのに同時期にまったく似たようなニュースを取り上げ、後発の『ポストセブン』では、わざわざ『週女PRIME』が破局を報じたことに言及している。これはライバル関係の両誌ではありえないことです。裏に黒幕がいて、破局を既成事実化したいんですよ」
平田昇二氏が言うには、これは「黒幕」が発動した「強制別れさせプラン」の一環だというのです。
「山本の事務所も、もちろん2人には別れてほしいし、その方向で働きかけている。ただ、破局に積極的なのは、むしろ伊藤サイド。6月末以降、公式ファンクラブの発足や写真展開催など活動を再開したばかり。女性ファンを取り込むには独り身のほうがいい。大手芸能事務所の重役が伊藤を全面バックアップしていて、そのツテで女性誌に報じさせたんです」(前出・平田氏)
山本舞香と伊藤健太郎の破局報道は、“事務所”の作戦で週刊誌がそれを手伝ったということですね。