元AKB48メンバーでタレントの大島麻衣さんが2月19日、YouTuberの生配信中、デート代をめぐる論争について持論を展開しました。「男の人が奢らない飲み会に行ったことがない」という大島さん。デート代を男性が払うべきだとして、その理由を3つ挙げています。
デート代をめぐっては深田えいみさんが12日、ツイッターに投稿した内容が賛否両論を呼んでいます。深田さんは「デート代、なんで男が払わなくちゃいけないのって言葉 女性はそのデートの為に準備して洋服、メイク、美容代も入ってると思う 全部安くない。リップだってブランドなら4000円はする」と切り出し、「可愛いって言って欲しくて、その為に凄く早起きして準備してる」と女性側の気持ちを代弁すると、「それを考えた上で、女性に出してあげて欲しいって思う!」と男性側に訴えていました。
ツイートは削除され、深田さんは謝罪動画を投稿したが、その後も多くの著名人がこの話題に言及するなど、ネット上で議論が続いています。大島さんもその1人だ。19日のYouTube配信で、視聴者から寄せられた「デート代は男が奢るというニュースについてご意見をお願いいたします」との質問に答える形で言及しました。 大島さんは、大きく手を叩き「逆に奢らないという気持ち。ほんとにこれね、コバ(マネージャー)といつも言ってるんですけど。私、男の人が奢らない飲み会に行ったことがないんですけど」と明かしました。
そして、「デート代、男性が奢らなきゃいけないっていう理由は私の中で3つありまして」として、次のように主張した。 「デートのために女性は美容室に行きます、ネイルに行きます、自分にお金をかけます。新しい服を買うことだってあると思います。あなたよりも2時間早く起きてメイクをしています。あとは、あなたのために新しい下着を買っています。こっちはデートのために出費が多いんですよ!」 男性に比べデートにかかる出費が多いとし、「なので、ごはん代や移動費などは出していただけると嬉しいです、というのが私の見解なんですが」としました。
大島さんの主張はさらに続き 「男性陣はそこまで手が回らない方たちもいますので。っていうことは、あなたはデートに着ていく服は元カノとデートした時に着ていった服なんですか? はい気持ち悪いです。私そういうの嫌です。新しいパンツ買ってください」 大島さんは「彼氏と別れたら、その彼氏の前で着た下着は全部捨てるんですよ。で、新しいのに買い替えるんだけど」とデート時のこだわりについても明かしていましす。 その後も、視聴者からの質問や相談に答えた大島さんは「皆さんちゃんと心の広い男性になりましょうね」と呼びかけ、「さっきのあれはどうなったの。割り勘の男」とすると、視聴者から「彼女とのデートなら男だけど、女友達なら絶対割り勘」とするチャットが寄せられた。 大島さんは「へーえ。私の友達にはいないタイプだ」としてカメラ目線で「友達になれないね」「だって私、後輩ですら奢ってくれるからね、男の子だったら。まぁそういう世界線が違うんでしょうね、割り勘でご飯行く意味が分かんない」と言い放ちました。
ネット上では「昨今のあるべき論での女性側の発言を見ていると、 女性にとって都合の良い事案は「男女平等・女性差別」 女性にとって都合の悪い事案は「男性がそうするべき」 という発言があまりにも多過ぎですね」「逆は考えないのだろうか? 男性だって店を選んだり、服を新調したり、場合によってはいつもより早く起きて準備をしたりするだろう。 なぜ、女性だけが準備にお金をかけているという理屈になるのか?」「じゃ、デートの約束さえなければ、この人はネイルも化粧もオシャレもしないってこと? 違うよね。 全部自分のため。 言ってることおかしい。 奢られないとコスパ悪いと思ってる程の相手と食事に時間費やす意味がわからない。暇なんか? 女性だって、自分が奢りたくなる男性と食事に行こうよ。 それでいてもし男性が出してくれたら、その時最大に感謝の気持ちを伝えたらいい。 食事って、そういうものだと思う。大切な時間を共有するのはお互いです」「個人がどう思うが自由なんですよ。主語を「私とデートする男性は」とすればいいだけ。それを女性代表&全男性が対象みたいな発言の仕方をするからおかしくなるだけのこと。」
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