8月2日に投稿された動画で、大人気ユーチューバーのHIKAKIN(ヒカキン)が「マックスむらい」の名前で知られるAppBank株式会社の代表取締役社長、村井智建氏のYouTubeチャンネルに出演。日本のYouTube業界において、最古参として知られるふたりですが、動画内でヒカキンが過去の週刊誌報道の裏側について語り話題となっています!
この日、ふたりはYouTube業界の現状と今後について、それぞれの考えを話していきました。
動画作りの方向性を今後変えていくかという話題で、ヒカキンはYouTubeのトレンドを見つつ「変えられるところはガンガン変えて」としつつも、芸能人とは一線を画した身近な存在であることは「絶対崩したくない」と語っていました。
ヒカキンは自身を「普通のあんちゃん」と例え、これに対し、マックスむらいは「ヒカキンさんってどこまでいってもヒカキンさん」と納得。
そんな会話の中、「言っていいのかな」と前置きしつつ、過去の週刊誌報道について触れる流れに…
17年8月1日発売号の『FLASH』で、ひとりでコンビニで買い物をして、出てくる姿を写真週刊誌に掲載された件。
このとき、内容を明かさずに事務所に掲載される旨だけを伝えられたヒカキンは事務所から「なんかしました?」と聞かれたそう。
どんな報道が出るかわからなかったため、「僕たぶんなんもしてないですよ」と答えつつも、「俺、終わったんだけど……」と思ったと明かしました。
この際の記事では、ヒカキンがコンビニのくじでジュースを当ててニヤリとしていたことなどが書かれており、スキャンダルではなかったため逆にヒカキンの好感度が上がることになりました。
また7月20日に公開された動画ではYouTubeチャンネルの休止を宣言していたマックスむらい。「ご報告です。マックスむらいチャンネルを一旦、休止期間に入りたいと考えています」と冒頭で宣言していました。
その後、「7年間、2013年からほぼ毎日、ほぼ休みなくチャンネルをやってきたわけなんですけれども、今年の1月に社長に5年ぶりに復帰したりとか、いろんな環境の変化などなどございまして、自分自身、いま挑戦したいこととかですね、いろんなことがあるなかで一区切りをつけたいなというのが自分のなかで考えに考えたうえでの結論です」と説明。
今回の対談は、その動画を見たヒカキンの呼びかけで実現したようですが、今後、YouTube界レジェンド同士のコラボが見られなくなるのは、YouTubeファンにとっては残念に違いないでしょう…。
今回の動画に対し、コメント欄では次のような声が寄せられています!
「ヒカキンはいつまで経ってもヒカキンだよね」
「結局あのときからも変わってないもんな」
「2014年くらいの雰囲気漂ってる」
「このふたりは神的な存在」
「昔を思い出すなあ」