11月29日、YouTubeの公式アカウント「yusaku maezawa」を立ち上げ、本格的にユーチューバーデビューした「ZOZO」の創業者・前澤友作氏(44)。初投稿となった動画「1000億円を通帳に記帳してみた」は、175万回再生と注目を集めた一方で、「品がない」などの批判の声も殺到しました。
1億円お年玉の時もそうだったけど、今回の1000億円通帳記帳を批判してくる人って自分自身が一番お金に囚われムキになっていることに気づいてない。人に下品という前に、人のお金の使い方にケチつけることが一番下品だということに気づいて欲しい。もっとお金から解放されたらいいのに。
ADVERTISEMENT — Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) December 1, 2019
12月11日に放送された情報番組「グッとラック!」(TBS系)では、前澤氏の動画に殺到した批判コメントについて反論したツイートを取り上げました。前澤氏は自身のTwitterで「1億円お年玉の時もそうだったけど、今回の1000億円通帳記帳を批判してくる人って自分自身が一番お金に囚われムキになっていることに気づいてない。人に下品という前に、人のお金の使い方にケチつけることが一番下品だということに気づいて欲しい。もっとお金から解放されたらいいのに」などと批判ツイートに反論しています。
この日、番組のMCとして出演している落語家の立川志らく氏(56)が、この前澤氏の主張について「そうですかね。そうしたら下品に対して批判は一切できないじゃないですかね。」と言及し、続けて「金持ちっていうのは、お金を持ってると言った時点で下品って言われること覚悟しなきゃダメですよ」と指摘しました。さらに、「本当の金持ちって言わないもん、だって。石原裕次郎や美空ひばりは“私、金持ってます”なんて絶対に言わない」と持論を展開します。
また、20世期に数多くの喜劇映画を残し、世界中の人々を笑顔にしたチャールズ・チャップリンの名前を挙げ、「チャプリンのライムライトの“人生には想像力と勇気とわずかばかりのお金が必要だ”って言ったってチャプリンはものすげえ金持ってるから。言わないから品がある。やっぱ金があるって言った時点で下品になるっていうのはしようがない。見せたらば批判されてどうのこうの言うのはおかしい」と前澤氏の意見には共感できないと反論しました。
ネット上では、立川氏の意見について「これは正論。代々の大金持ちや権力者のほとんどは『品格』を持ち合わせる。厳しい躾から来てるとは思うが。」「前澤友作は所持金と車を自慢することしかできない。彼は人と比べて良い部分がないので劣等感の塊なのだ」「賛同。通帳見せて自慢する金持を初めて見たよ。下品。」「大金があっても、品について語れるような人物に見えませんな。」「お金アピールをすることが、承認欲求を満たす手段になっている様がうっとうしい。」などの声が寄せられており、多くの賛同を得ています。
おはようございます!
金持ってるだけの猿、金以外魅力なし、下品の極み、運がいいだけ、成金お化け、承認欲求の塊、中身空っぽ、醜く汚いブサイクチビ猿、、、
といくら罵られても、今日も僕は楽しい一日を過ごすのです。夜はテレビ収録があります。皆さんの今日も素敵な一日になりますように?
ADVERTISEMENT — Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) December 3, 2019
一方で、今回の件だけでなく度々炎上している前澤氏は、4日に更新したツイートの内容に「おはようございます!金持ってるだけの猿、金以外魅力なし、下品の極み、運がいいだけ、成金お化け、承認欲求の塊、中身空っぽ、醜く汚いブサイクチビ猿、、、といくら罵られても、今日も僕は楽しい一日を過ごすのです」と前向きなコメントがつづられており、前澤氏のメンタルの強さに“さすが”という声が挙がっています。