実はアレンジ豊富な「鶏のささみ」
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笹の葉の形に似ていることからささみと呼ばれるようになったささみ。鶏肉の部位の中では脂肪分が最も少ないささみは、淡白な味わいで火を通しても固くなりにくく、柔らかくしっとりとしています。今回は、メイン料理を含む様々な「鶏のささみ」を使ったレシピをご紹介します。
鶏ささみの筋の取り方&ゆで方
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鶏ささみは、筋をしっかりと取っておくひと手間で、口当たりがよくお料理が格段に美味しくなります。また、ささみをゆでるとどうしてもぱさぱさなってしまいがちですが、美味しいゆで方を知っていればしっとりと美味しくゆでることができるのです。時間がある時にまとめてゆでておき、冷凍保存も可能なので、忙しい日のレシピの幅も広がります。
知っておきたい冷凍保存の方法
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冷凍する際は、粗熱をとりほぐしたものを冷ましてからジップロックへ。美味しく使いきれる目安は、大体2週間。3週間までには使い切りましょう。茹で汁も美味しいダシがでているので、一緒に冷凍するとスープなどに使えて便利ですよ。また、忙しいときにはレンジでチンが便利です。ねぎとしょうがを入れて、加熱後そのまま粗熱がとれるまで置いておくのがポイント。しっとり仕上がります。レンジ蒸ししたささみをたくさん作って常備しておけば、サラダやお弁当の副菜などに活用できます。
夕食にいかが?簡単ささみレシピ
鶏ささみとアボカドのサラダ
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ささみとアボカドは相性抜群!玉ねぎ、キュウリもあわせて練りからし入りのドレッシングで和えたボリュームもしっかりのヘルシーサラダ。
バンバンジーサラダ
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ゆでた鶏肉といったらやっぱりコレ!バンバンジーは忘れてはいけないメニューの一つですね。ゆでたささみを裂いてトマトやキュウリと一緒に盛り付け、手作りのゴマダレで野菜もたくさん食べられます。作り方を覚えておけばレパートリーも広がりますね。
青梗菜とささみのレモンナムル
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レモンが効いたさわやかなナムルは、暑い日も食が進みそうです!簡単にできてお財布にも優しい逸品です。
水菜と鶏ささみの和風サラダ
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材料は、鶏のささみ、水菜、椎茸の3つだけ!シャキシャキ水菜とささみの歯ごたえでヘルシーなのに満足感もあります◎ごま油で香りが広がる手作りドレッシングと合わせて召し上がれ♪
ささみのマヨおかか焼き
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グリルの弱火でじっくり焼いたふんわり食感のささみに、マヨおかかをのせていただきます。お醤油風味のマヨおかかがたまりません。
鶏のささみが主食にも大活用
ささ身のユズコショウパスタ
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ゆず胡椒の爽やかな香りが広がる、さっぱり味のパスタです。大葉や三つ葉を刻んでアクセントにすると、より香り豊かな味わいになりますよ♪
ブロッコリーと鶏ささみの炊き込みピラフ
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ニンニク玉ねぎ、小さく刻んだささみ、お米を順に炒めていき、お水や調味料を加えてぐつぐつしたら、ブロッコリーを株ごといれて炊き上げる栄養満点のピラフ。ほろほろと崩れるブロッコリーがとっても美味しそうです。
鶏ささみと薬味のピリ辛豆乳ぶっかけそうめん
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豆乳にスープを溶かし、鶏ささみとたっぷりの薬味をのせていただく濃厚そうめん。体の中からポカポカあたたまりそう!
最後に
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いかがでしたか?鶏のささみは意外にもアレンジが豊富で、幅広い料理に使えることがわかりましたね。低脂肪で健康的な上、ダイエットにも大活用できるので毎日食べてもいい食材ですね!美味しそうなレシピがありましたら、夕食にぜひ作ってみましょう♪