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そのまま食べてもOK!低脂肪が嬉しいリコッタチーズ


スライスチーズや6Pチーズなど国産のチーズだけでなく、最近は外国産の輸入チーズや珍しい種類のチーズがスーパーやコンビニでも手軽に手に入るようになりました。ハードタイプのチーズは好き嫌いが分かれて独特の臭みが苦手な人もいますが、フレッシュチーズならヨーグルトのような感覚で楽しめて、味も軽いのでチーズが苦手でも比較的簡単に食べられます。


写真:matome.naver.jp

数あるフレッシュチーズの中でも是非試してみたいのが、リコッタチーズです。イタリアが原産で、2回加熱する製法で作られることから名前が付けられました。見た目は真っ白で柔らかく、少しざらつきがあるのでカッテージチーズとよく似ています。イタリアではチーズケーキを作るときクリームチーズではなくリコッタチーズを使ったり、パイや焼き菓子の詰め物にするクリームとして使われたり、ジェラートやその他デザートにも活用されていて、子供から大人まで大好きなチーズです。point 291 | 1

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写真:oceans-nadia.com

リコッタチーズは酸味がなくてミルクの優しい甘さが感じられるので、そのまま食べてもまるでデザートのような味がします。砂糖を混ぜたりオリゴ糖やハチミツをかけたり、ジャムを添えればオシャレなレアチーズケーキのようなスイーツになるので、自宅でイタリア料理を作ったときのデザートにもおすすめです。特にハチミツとの相性は抜群で、本場イタリアではほかにもチョコチップやドライフルーツ、レーズン、オレンジピールなどを混ぜて食べるのが人気です。レモンやピスタチオと一緒に焼いたリコッタチーズのベイクドチーズケーキもあり、食事代わりにも食べられています。point 336 | 1

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写真:toneliko.com

チーズは基本的に脂肪分が多くてカロリーが高いのでダイエット中の人や太ることを気にしている女性は食べにくいイメージがありますが、リコッタチーズは低脂肪なフレッシュチーズなので100gあたりの脂肪分は13%程度です。ハードタイプで脂肪分が40%以上あるようなチーズや、ティラミスの材料に使われるマスカルポーネチーズなどに比べるとはるかに脂肪分が少ないので、ダイエットをしていても安心して楽しめるのがメリットです。クリーム系のパスタを作るとき生クリームの代わりに使ったり、フレッシュなフルーツやシリアルと一緒に食べたり、パンやクラッカーに塗ったり、いろいろなレシピに応用できます。チーズなのでカルシウムやビタミンA、ビタミンB群などの栄養素もたっぷり入っていて、毎日食べていると不足しがちなビタミンとミネラルをしっかり摂取できて、特に女性に嬉しい食材です。point 440 | 1

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写真:macaro-ni.jp

酸味がないチーズなのでヨーグルトやほかのフレッシュチーズよりも食べやすく、子供も喜んで食べてくれるので毎日の食事作りやお菓子作りに活用できます。そのままでもじゅうぶんおいしいチーズですが、イチゴジャムやブルーベリージャムなど少し酸味のあるジャムやフルーツソースを添えたり、ハチミツ、チョコレートシロップ、カラメルソースなどをかけることで豪華なデザートが作れます。ジャガイモやカボチャと一緒につぶしてピューレ状にするとお肉料理の付け合わせにもぴったりの味になります。レアチーズケーキやチーズタルト、ベイクドチーズケーキなどをヘルシーに作りたいときも、低脂肪なリコッタチーズを使えばさっぱりした味わいに仕上がって、ダイエット中でも罪悪感なく食べられるスイーツができます。point 398 | 1

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写真:dolcemania.exblog.jp/607264/

まだあまり知られていないリコッタチーズですが、イタリアでは誰でも知っている定番の食材で、ミルクをそのまま食べているような甘みとコクのある味わいと低脂肪で栄養たっぷりの便利さが魅力です。スーパーや輸入食材店などで見かけたら、是非購入してそのまま食べたりお菓子や料理に使ってみましょう。

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