新型コロナウイルスの影響で今は外出自粛や在宅勤務になりました。今ある「コロナ○○」で悩む人たちが増えてきています。今日ご紹介する記事は、その○○に入る悩みを解決するためにどんな方法が対策としてあるのか紹介していきます。

多くの人の悩み「コロナ○○」

現在世界中の人々が奮闘している新型コロナウイルスですが、緊急事態宣言が発令され全国で不要不急の外出を控えるという「外出自粛」の毎日が続いています。外出して他者と接しないことが大切なことですが、ずっと家にいるとどうしても運動不足になると思います。

運動不足は、肩こりや腰痛、うつ気分などの不快な症状だけではなく「内臓脂肪」の蓄積の原因となります。運動することは、体調管理やそれらの蓄積防止に役立つとわかっていてもなかなか実践できないのが現実です。

それは、「生活習慣」を少し変えるだけでいいと思います。毎日の生活習慣をちょっと工夫するだけで体調不良のみならず、内臓脂肪までの解消に役立ちます。

座るだけで痩せるのは本当？

オフィスワークなどで、日中は長時間座りっぱなしという人は多いと思います。しかし、この長時間の座りっぱなしは血行を悪くして、肩こりや腰痛の原因になるばかりではなく、肥満や生活習慣病にもつながります。長時間座っていると、背もたれをつい使ってしまいがちですが、人間の頭の重さは成人で約５キロです。なので、体にかかる負担も大きくなります。

まっすぐに頭を支える姿勢なら、肩や背中全体などで頭の重みを支えることができるので無理がありません。しかし、もたれかかってしまうと頭が前方に出て首と肩に大きな負担がかかってしまいます。いすの背もたれには、なるべく寄りかからないようにしましょう。

最もコロナ太りで座りながら痩せられる方法は、「かかと上げ下げ」運動を習慣化することです。台やテーブル、壁につかまってかかとを上げて、止めて、下ろすといった本当に簡単な運動です。

血行を良くするためには？

「かかとの上げ下げ」運動は、血液循環の血行を解消すると同時に脂肪燃焼にも効果があります。料理をしながら、テレビを見ながら、人を待ちながら、いつでもどこでもできます。この運動は１日１分から５分、３セット行うことが一番の理想的です。

もっと強力に痩せる方法は？

それは「ドローイン」です。お腹を引っ込めたままで、呼吸は普段のようにしましょう。お腹が気になって呼吸が止まったり浅くなったりすると思いがちですが、いい姿勢をキープしつつ普段通り背筋を伸ばして呼吸もしましょう。

小さな積み重ねでもありますが、コロナ太りには勝てます。お腹のぽっこりも改善してくれます。体幹であるインナーマッスルも鍛えられ、強力なエクササイズと言えるでしょう。

twitter上でもエコノミー症候群にならないようにするためにかかと運動が効果的ということがわかりました。

エコノミー症候群を侮るなかれ！

つま先かかと運動がおすすめです

貧乏ゆすりでもいいですよ

ラジオ体操もおすすめです

ステイホームで動きましょうね?
↓↓↓ https://t.co/91vm3zZtme pic.twitter.com/0jd386NTBc

— 野村建斗?ツヅノ薬局 (@kentoko_santa) April 27, 2020

このような情報もあがっており、かかと運動が健康的にもいいということがわかります。意外とこの運動は大変だと思います。呼吸を整えながら息が切れないように実践してみましょう。また、こういった運動は外出自粛の中で自宅時間が多くなるにつれて過ごし方の一つとして取り入れてみるのも良いと思います。