誰もが最後の別れを勧めた際に、母親だけが赤ちゃんは生き残れるということを信じながら疑いもしませんでした。
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8日(現地時間)、フィリピンのABS-CBNのニュースでは、人生の最後の瞬間で奇跡のように生き残った赤ちゃんとその子に愛情を込めて見守る母親の姿の写真を公開しました。
フィリピンの有名な女優のサーブ・マガローナ(Saab Magalona)は、2月8日に双子を出産しました。
家族の祈りの中でサーブは無事に出産を終えたが、残念ながら双子の一人が命に危険がある状態に陥っていました。
赤ちゃんは生まれてすぐNICU(新生児集中治療室)に移され、サーブは産後のために病室に映されました。
しかし、既に医者から赤ちゃんの命が危ないと聞いたサーブは自分の体調を気にする暇がありませんでした。
夫のジム・バーカロー(Jim Bacarro)は止めようとしたが、サーブは赤ちゃんが入っている治療室の前から一歩も動きませんでした。
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医師は慎重に「この子には見込みがないようだ」、「最後のお別れを準備した方が良い」と話しました。
7日,サーブは自身のインスタグラムに一枚の写真を掲載し、「神様が私達の切実な願いを聞いてくれた。やっとこの日、私たちの赤ちゃんは退院しました」とのコメントを残しました。
続いて「私にこの子を皆が諦めさせようとしたが、私は最後まであきらめませんでした」、「子供が生き残れるすべてのお祈りのおかげで奇跡が起きた」と付け加えました。
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実際に公開された画像の中には、白い肌を誇る健康を取り戻した新生児と子供を愛しい瞳で微笑みながら眺めるサーブの姿が映っています。
写真を見たネットユーザーたちは、「見る瞬間に胸が温まる写真」、「これまでにどれだけ苦労したのか…退院して、家でお母さんとお父さんにたっぷり愛されながら健康に成長してほしい」と温かい言葉を残しました。