恋愛にはさまざまな形がありますが、遠距離恋愛もそのひとつ。恋人と離れて過ごす時間はつらく、寂しいもの。会えない時間をただなにもせず過ごすよりも、気持ちを落ち着かせるために遠距離恋愛をテーマにした映画を観て気分を癒してみるのもおすすめです。
遠距離がテーマのおすすめ邦画①『僕等がいた』
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2012年に公開された映画『僕等がいた』。原作は少女漫画です。主演を生田斗真と吉高由里子が務め、話題になりました。紆余曲折あってつき合い始めた高校生カップルが家庭の事情により北海道と東京の遠距離恋愛になってしまうという前提のあるストーリー。なかなか会えない距離だからこそ、一回一回の電話を大切にしたり、お互いを心の中で思い合う切ない遠距離カップルの姿が描かれています。映画を観たあとはきっと遠距離の恋人に連絡したくなるのでは。point 310 | 1
遠距離がテーマのおすすめ邦画②『ハナミズキ』
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2010年に公開された『ハナミズキ』。原案となったのは一青窈の楽曲『ハナミズキ』です。『いま、会いにゆきます』、『涙そうそう』など、数々の切ない恋愛映画を撮ってきた土井裕泰が監督を務め、新垣結衣が主演に抜擢されました。この作品も東京と北海道の遠距離恋愛。どうしても距離がネックになって別れてしまうも、再び巡り合うという感動の恋愛ストーリーが描かれています。そのときは上手くいかなくても時間が経過することでまた関係を見直すことのできたふたりの恋愛模様が見どころです。point 325 | 1
遠距離がテーマのおすすめ邦画③『砂時計』
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2008年公開の映画『砂時計』。『僕等がいた』と同じく、少女漫画が原作です。夏帆と松下奈緒がダブル主演で同一人物の少女時代と現代を演じており、十二年に渡るひとつの恋愛が描かれています。主人公の杏とその初恋相手の大悟は14歳の頃からつき合い始め、やがて島根と東京との遠距離恋愛に。はじめは上手くいっていたものの、次第に仲がこじれ、やがてふたりは破局。遠距離恋愛の難しさを感じますが、最終的にふたりは再開し、失った時間を取り戻すかのようにふたたび惹かれ合い、最後にはハッピーエンドを迎えます。point 341 | 1
遠距離がテーマのおすすめ洋画①『遠距離恋愛、彼女の決断』
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2010年に公開されたアメリカの映画。大ヒットを記録した遠距離恋愛映画作品です。主演を務めるのはドリュー・バリモア。バリモア演じる主人公と、ニューヨークに住むジャスティン・ロング演じる男性との間のラブストーリー。ワンナイトラブから始まったふたりの関係は始めこそ軽いものだったものの、次第にお互い真剣になっていき、やがてサンフランシスコとニューヨークの遠距離恋愛がスタートします。ラブストーリーとはいえコメディ要素も強く、どうやったら遠距離恋愛が上手くいくのか、どうやって連絡を取るのか、どうやって会うのかなど、現実的な問題を解決するふたりの姿も描かれているので、遠距離恋愛中の人には参考にもなるのでおすすめです。point 306 | 1
まとめ
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遠距離恋愛をテーマにしたおすすめ映画をご紹介してきました。遠距離恋愛をしているときだからこそ、自分と同じ境遇の映画を観ることで気持ちを癒すこともできるでしょう。また、遠距離恋愛の恋人と会ったときに一緒に映画を観るのもおすすめです。ふたりで遠距離をテーマにした映画を観ることでより仲が深まり、時間をより大切にすることのできるカップルになれることも。ぜひチェックしてみてください。