小学校の頃、毎日学校で提供されていた給食。実は、今まで食べていた給食は自分の住む地域限定だったかもしれません!この記事では全国の「地域限定給食」について紹介していきます!
まずは日本独特のメニューでもある給食の牛乳。実は地域によって「牛乳瓶」と「パック」、パックの種類も「四角形」と「三角形」など様々な種類があります。
近頃は、給食の牛乳廃止をしている学校も多いようです。毎日牛乳が出ていた身からすると少し寂しい気持ちにもなりますね。
次にコーヒー味、ココア味、いちご味などさまざまな味があって、牛乳が苦手な人も、おいしく飲める「ミルメーク」。実はこれも地域限定のようです。
Jタウンネット調べによると、ミルメークが「出た」と答えた人の率は西日本よりも東日本のほうが高いようです。北海道ではあまり知られていないようですね。
また、ご当地メニューでいくと北海道ではラーメンやニシンなどの魚料理。東北では盛岡冷麺(岩手)や芋煮(山形)、しそ巻きりんご(青森県)。
関東では落花生(千葉)、インド煮(栃木県)、さきたまライスボウル(埼玉)。
中部では味噌煮込みうどん(愛知)、さくらご飯(静岡)、金魚飯(岐阜)。
近畿ではたこやき(大阪)、姫路おでん(兵庫)。
中国・四国地方ではけんちょう(山口)、まんばのけんちゃん(香川)。
九州・沖縄では、さつま汁(鹿児島)、冷や汁(宮﨑)、タコライス(沖縄)など。
いかがでしたか?他にもまだまだありますが、何気なく食べていた学校給食が、実はご当地メニューだったと初めて知った方も多いのではないでしょうか?昔は食べられなかった給食も、今となれば懐かしく久しぶりに食べたくなることもありますよね。みなさんのお気に入りのメニューはなんだったでしょうか?久しぶりに昔の友人と学校給食の思い出について語ってみてください。point 323 | 1
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