21年１月に、今年６月に 俳優の生田斗真（３６）さんと結婚した女優・清野菜名（２６）さんが、福士蒼汰（２７）さん主演のテレビ東京系ドラマスペシャル「神様のカルテ」（曜日時間未定）で、人妻役を演じることがわかりました。
清野さんにとっては、結婚後初のドラマ出演になる同作。原作はシリーズ累計330万部を超えるベストセラー小説で、2011年と14年に嵐・櫻井翔さんと宮崎あおいさんのタッグで 映画化され大ヒットとなりました。
人気原作の映像化の キャスティングには 原作ファンからの厳しい声がつきもの…⁉
少なからず 予測はされていたものの、ネット上では …
「作品の繊細なイメージと2人とも違う…」
「宮崎あおいはぴったりだったんだよな～、清野は違和感」
などという声が あがっているという。やはり 前作の映画のイメージが あまりにも 強い影響を残しているからだといえそうです。
「 福士といえばドラマにせよ、映画にせよ、このところ出演作の評価に関しては、ほぼ聞こえてこない有様です。10月期に放送されたドラマ『DIVER-特殊潜入班-』（フジテレビ系）も平均視聴率6％台と燦燦たる結果だった。一方の清野は、生田斗真との結婚後初作品。彼女はアクション女優としては評価が高いのですが、本人は そのイメージが付くのを嫌がっていますからね。今回は、うまく主演の福士蒼汰をささえられるかが、求められています」（テレビ誌ライター）point 278 | 1
しかし、そんな 清野さんには『神様のカルテ』以上に心配されている続編作品への出演も予定されているというのですが…。
「10月公開の予定が コロナにより 4月にずれ込んでいるのですが、スタジオジブリのアニメ映画で、さまざまな世代に愛される『耳をすませば』が、清野＆松坂桃李のＷ主演で 実写映画化されることが発表されています。人妻の清野が ピュアキャラの代名詞ともえる主人公の雫を演じるとあって、やはり ジブリファンからは『なんでやねん』『これはやめてほしい』『夢が壊れる』と、キャスティングに疑問をもつ声があがってしまっているようなんです 」（映画ライター）point 214 | 1
人気原作の映像化については、原作ファンからの キャスティングに厳しい声が 挙がることは よくあることですが…。さらに、かつてのヒット作の続編を 別の役者が演じるのことにも、同様の高いリスクがつきまとうことも事実でしょう。
「連携で救われていく命、救えなくともその中で生まれる人と人との温かい関係。涙なしでは見られないとてもすてきな作品でした。妻としても 働いて帰ってくる一止を支えたい…」と 「神様のカルテ」の原作を読んだ 清野さんは、胸に響いた様子を語っていました。
役者として評価も 高くなりつつある 清野さんですが、これらの原作作品へのプレッシャーをはねのけて 役者としての新たな魅力を見せることが出来るのでしょうか…期待されます。point 201 | 1