窪塚 洋介さんは、1990年代に俳優としてドラマや映画で活躍していました。その透明感のある美しいビジュアルと、知性のある言動は常に話題になっていました。現在では、ハリウッドでも活躍されている窪塚洋介さんの、華麗なプロフィールをご紹介しましょう。
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窪塚洋介さんは、1979年、横浜で生まれました。トップ高である横須賀高等学校を卒業しています。2000年に放映された「池袋ウエストゲートパーク」のキング役で大ブレイクしました。その後、映画『GO』で第25回日本アカデミー賞新人賞、最優秀主演男優賞を史上最年少で受賞し、『ピンポン』『凶気の桜』など、それぞれ全く異なる役を次々に演じ分けることで才能を発揮し、たちまちのうちに人気俳優としての地位を確立しました。
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当時の窪塚洋介さんのオーラはすさまじく、彼のヘアスタイル「ツイストパーマ」を真似る若者が続出し、その影響力の大きさを物語りました。2020年頃までは、テレビドラマにも多く出演していましたが、テレビに対する不信感が募ったことから、もうドラマには二度と出演しないと決めて今に至るのだとか。
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私生活では、2003年に一般人女性と結婚し、長男愛流くんをもうけていますが、育児休暇中にマンションの9階から転落し、奇跡的に一命をとりとめるという事故がありました。懸命なリハビリにより、今は全くの健康体を取り戻しています。一般女性とはその後離婚、愛流くんの親権は窪塚洋介さんが持っています。テレビドラマから遠ざかり、メディアの露出は減ったものの、レゲエシンガーとして、また、ミュージックビデオ監督として、またカメラマンとしても活躍を続けていました。
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そんな窪塚洋介さんが、ハリウッド映画に出演するというニュースが舞い込んだのは2017年のことでした。マーチン・スコセッシ監督の「沈黙-サイレンス」にキチジロー役で出演を果たしたのです。彼の演技は高く評価されました。その後、ダンサーのピンキーさんと再婚され、長女をもうけています。インスタグラムやツイッターで、家族の仲睦まじい姿が公開されることも多くなっています。
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窪塚洋介さんの子煩悩な姿や、ピンキーさんが見かけによらず家庭的で女性らしいことで好感度が上がり、ファンからの共感を得ているようです。ビジュアルが美しいだけでなく、素晴らしい演技力と才能を持ち、独特の世界観がある窪塚洋介さん。最近は再びメディアからの注目も増え、今後ますますの活躍が期待されています。