宝塚歌劇団出身の女優でモデルの吉田莉々加が今月17日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」に出演しました。身長173センチのミニパンツ姿のプロポーションに、司会の明石家さんまが冒頭から「うおおっ!凄いスタイルやな!」と声をあげました。
吉田が立ち上がると、共演者らが「脚長っ!」「ええーっ」とどよめき、さんまが「9頭身、マジで?」と聞くと、「11頭身です!ウソです、ごめんなさい」と軽いボケ、さんまが「なんちゅうウソや!俺が格好悪いわ、ええっ!いうてもうた」と笑わせました。ネット上も「エグい美脚!!なんちゅうスタイルや」「エグい美脚!!なんちゅうスタイル」「美脚すぎる」と騒然となっています。
また「小さいころからずっと、特別なひとになりたいと思っていたんです」そんな堂々たる主張も、納得の存在感を持って今回、人生初のグラ◯アにも挑戦しています。吉田は小学生でモデル活動を始めるなど、夢に向かって迷いなく進んできました。そんな彼女が、宝塚音楽学校に入学したのは、やはり夢のためでした。
吉田は「当時、通っていたバレエスクールの先生が宝塚のOGだったんです。だから、宝塚というものを身近に感じられて、高校進学のとき、夢のために勉強するには宝塚がいちばんいいと思ったんです。毎年11月に願書が発売されるので、そこから3月後半までの受験期間は本当に頑張りました」と語ります。
そうして、2016年4月に入学すると「授業についていけないことが不安でした。まわりの人たちとくらべて、ダンスも歌も全然下地ができていなくて。追いつくために、とにかく必死で、当時の記憶があまりないくらい(笑)。でも、なんとか続けられたのは、ファンの方がいたから。2~3000人入る劇場のなかで、一人でも私を見てくれるひとがいることがすごく嬉しかったですね」と話します。
2022年4月、本格的に自分の夢をかなえるために退団したことについて「そこから、自分でいまの事務所のオスカープロモーションに応募しました。私はどこにいっても成功するだろうなっていう自信があるので、芸能界でどこまでいけるんだろうって、ワクワクしています。今回のグラ◯アも、自分をガッツリ見せたいと思っていたので、すごく楽しかったです」と話しています。
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