ガーシー(東谷義和=51)が5日、インスタグラムを更新し、前日に発表された「現代用語の基礎知識選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語に〝ガーシー語録〟が入らなかったことに言及しました。ネット上でも「忖度?」といった声があがっています。
ガーシーは今年、芸能界のみならず政財界の暴露で関係者を震え上がらせました。なかには「めくる」「アテンド」「ガーシー砲」「ガーシー」など話題になったが、流行語大賞の30語にノミネートされることはありませんでした。
ガーシーは「だからゆうたやろ? そんなもんや世の中 腐った大人の都合のいいようにしかならへんよーにできとんねん」と指摘。続けて「だから一回ぶっ壊す必要があるってことや そんな賞は他のやつにくれてやるから、もっと自由な世の中になってくれー」と訴えました。
ガーシーを巡っては、〝ガーシー砲〟といわれた暴露のほかに関西弁でまくしたてる話術の達人でもあり、そのワードも話題になりました。暴露することを「めくる」と表現すれば、暴露予告した後に「震えて待っとけ~」で恐怖に陥れることも。
また芸能人に異性を紹介したり、飲みの席をセッティングする「アテンド」、番組終わりの「さようなら」を意味する「ほなの」、よろしくを意味する「よろしゅ~」など独特のワードセンスでマネする人が続出していたのにも関わらずノミネートされなかったようですね。
ガーシー関連がノミネートされなかったことにネット上では「〝ガーシー砲〟や〝ガーシー〟は入るべきで、1つもないのはおかしい」「テレビで放送できないからといって忖度しすぎ」「ガーシーもアテンドも入ってないのは異常」「今の世の中は忖度の塊です」などのコメントが寄せられていました。
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