〝視聴率女王〟と呼ばれてきた女優の米倉涼子さんが「脱・地上波」を計画しているようです。米倉さんといえば、2020年に27年間在籍していた所属事務所を退社し、現在は個人事務所を設立しました。なので今は社長兼女優として活動しています。噂によると個人事務所になってから収入が不安定であり、入金額が20万円にも満たない月もあると言います。
また、独立から2年程経過し、仕事の選び方にも変化があるといいます。
地上波のドラマで、1話500万円のギャラを提示されたこともある米倉さんですが、撮影期間に自由はなく、おまけに放送時期に合わせて、ほぼノーギャラで番宣もしなければなりません。なので、事務所の運営費やスタッフの給料を考えたら、地上波のドラマだけでやっていくのは厳しい状況です。
このように地上波離れが進む中で、大きな収入源となっているのが配信ドラマだといいます。今年には主演を務めたネットフリックス版「新聞記者」が配信されています。地上波と比べても制作費はケタ違いで、米倉さんには1話あたり1000万円近いギャラが提示されたと言われています。
米倉さんは国際派女優への憧れが強く、『作品に必要なら脱ぐ』とまで周囲に話しているようです。海外の映画祭を意識した作品であれば、ロケットバ〇トを出し惜しみせずに過激な絡みシーンも今後あるだとうと言われています。
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