女優の吉岡里帆さんが、今月15日放送の『あさイチ』に生出演しました。2015年度後期の連続テレビ小説『あさが来た』に選ばれた経緯を告白しました。
同作で吉岡さんは、ヒロイン・あさの娘の親友役を演じたのですが、実は「ヒロインオーディション」を受けて落ちていたというのです。オンエアが始まり、一視聴者として見ていたら、後半で『役があるんですけどやってみませんか?』と連絡があったそうで、泣いて喜んだと話していました。
その時の吉岡さんは転機を迎えていました。京都在住だった吉岡さんは、地元の小劇場の舞台に〝客演〟するなど、目立つことなく活動を続けていたのですが、2014年7月発売の『週刊プレイボーイ』で初めてグ〇ビアに挑戦し、清楚な顔とは不釣り合いな豊満バ〇トが話題になりました。
その後2015年に上京し、オーディションを受けまくっていたといいます。特に『あさが来た』は、「オーディションに落ちて絶対、出られないと思っていた作品だったので」と、当時を振り返っていました。
この朝ドラ出演とグ〇ビア活動で、2016年ごろから徐々に人気が出てきました。その後ついに連ドラ主演を果たしたりと認知度もあがっていきました。
吉岡さんは、ここまでくるのに苦労した人なので、お高く止まったところもなく親しみやすいそうで、男女関係なく仕事仲間からは好かれています。そのため、仕事のオファーも途切れないようですが、ある〝前科〟でドラマなどの主演はなかなか話が回ってこない様子です。
仕事仲間のウケは良くても、世の女性たちからは〝あざとい〟という理由で嫌われている様子です。
吉岡さん主演のドラマ視聴率は低いのですが、その原因はその女性から嫌われているというところがあるかもしれません。前にはグ〇ビアの仕事は受けたくなかったと、グ〇ドルをディスるような発言もあったため、一時は男性ファンからも愛想を尽かされそうになりました。さすがにヤバいと思ったのか、再び写真集で水着を解禁したり、CMでセ〇シーな姿を公開したりして、人気を取り戻しました。
連ドラ化が検討されている『監察の一条さん』にも出演している吉岡さん。最後のビッグチャンスになるかもしれないので、出し惜しみせず、入浴などのお色気シーンにも挑戦してもらいたいですね。
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