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ある日引っ越し先の家に置かれた手紙。その内容に涙なしにはいられない!


ワシントンに移住をしたアメリカ人のミランダさんは、新居に到着し、引っ越し作業を進めようと思った矢先、一通の置き手紙が目につきました。その置き手紙の内容が泣けると話題です。

置き手紙の内容は?


写真: gunosy.com

その置き手紙というのが、それは以前住んでいた家主からのもので、ミランダさんに宛てたものです。そこにはなんと「実はこの家には12年前から住み着いているものがいる」と書かれていました。その住み着いているものとは、野良猫でした。その手紙の内容というものがこちらです。

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写真: www.instagram.com

「ようこそ新居へ!あなたたちのこれからが私たちがここで暮らしたのと同じような素敵なものになりますように。引っ越して早々に申し訳ありませんが、お願いしたいことがあるんです。決して義務ではないの。でも、もしお願いできたらすごくうれしいです。実はこの家の裏庭には野良の老猫が1匹住み着いているんです。12年前にこの家の裏庭で生まれました。彼は足を怪我しているうえに人を寄せ付けません。私たちはこの猫に1日2回ご飯を与えていました。カリカリタイプだったり缶詰だったりいろいろです。雨の日や冬に備えて彼のために小さな小屋を準備しました。もし、もしよかったらこの猫にこれからもご飯をあげてくれないでしょうか。彼を置いていかなくてはいけないことがとても悲しいです。改めて新居へようこそ!神のご加護がありますように!」point 422 | 1

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写真: www.instagram.com

ミランダさんがこの手紙を読み終え、裏庭に目をやると、ガラスドアの向こうに側から1匹の猫がこちらをじっと見ていることに気が付きました。猫はまるで、ミランダさんが手紙を読み終わるのを待っているかのように現れたそうです。もともと動物好きのミランダさんはこの手紙に大喜びしたそうです。

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元々動物好きだったミランダさん


写真: www.instagram.com

実はミランダさん自身もペットを飼っており「犬を1匹、猫を5匹飼っていてそのうち4匹は保護猫なんですよ。まるで猫を引き寄せているみたいで笑ってしまいました。前に住んでいた人の願いを叶えてあげられることももちろんだけれど、何より困っている猫の助けになれることもとても喜ばしいです。」と嬉しそうにコメントをしています。ミランダさんは猫に「ラズム・ダー(愛称はラズ)」と名付けました。ラズは当初見慣れぬ人間に戸惑う姿を見せていましたが、徐々に打ち解けてくれたようです。point 316 | 1

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写真: www.instagram.com

そんなミランダさんのinstagramには、このような猫たちとの幸せそうな暮らしが綴られており、フォロワーたちはラズとミランダさん一家が徐々に近づいていくのを待ちわびているそうです。

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