2017年6月22日、フリーアナウンサーの小林麻央さんが乳がんで亡くなりました。
彼女は歌舞伎俳優である市川海老蔵さんの妻であり、2人の子どもを持つ母親でもありました。
美しくて強い女性だった小林さんの早すぎる死を、現在でも多くの人が悼んでいます。
歌手でタレントのアグネス・チャンさんも、小林さんがあまりにも早くこの世を去ってしまったことを悲しんでいる1人です。
アグネス・チャンさんも2007年に乳がんを患った経験があったため、闘病中の小林麻央さんとは交流があったそうです。
薬で髪の毛が抜けてしまうことを気遣って、ロングヘアのウィッグをプレゼントしたアグネスさん。
お返しに贈られたタオルを、小林さんが亡くなってから2人の子どもにプレゼントをしたそうです。
メッセージを読んでいるうちに、
私よりもっとタオルが必要な人がいると気づいた。
それは幼い、れいかちゃんとかんげん君です。
そこで、
れいかちゃんとかんげん君に
まだ使っていない麻央さんからのタオルを
送る事にしました。
引用:アグネス・チャンオフィシャルブログ
そんなアグネスさん、11月8日に公式ブログを更新して、生前、小林さんから受け取った直筆の手紙を読み返したことを掲載しました。
机の引き出しを整理していたら、奥にしまい込んだ一通の手紙を見つけました。
それは…、いまは亡き小林さんからの手紙でした。
公開されたもう1枚の写真には、「平成28年12月」との日付が入っています。
2016年12月、それは小林さんが乳がんであることを公表し、ご自身の公式ブログで日々の出来事や、病状を発信していた頃でした。
手紙の内容に関しては明かされていませんでしたが、
小林さんの2人の子どもに対する愛情のあふれる手紙だったようです。
お子さんに対する愛情が溢れてる内容で、
思わず感涙。
涙に濡らしてはいけないので、
再び引き出しの中にしまい込みました。
ため息。。。
悲しみ。。。
引用:アグネス・チャンオフィシャルブログ
ブログを読んだ多くのユーザーたちコメントが寄せられました。
「麻央さんの直筆の手紙を見て、胸がいっぱいになりました。」
「読んでいるだけで切なくなる。2人のお子さんを残して…言葉ではいい表せないほど心残りだったことでしょう。ご冥福をお祈りいたします。」
「本心をいえば生きていたほしかった。でも、麻央さんは多くの人の心の中で生き続けているのだと思います。」