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「やめましょうと言って」須田亜香里、コロナめぐる政府対応に言及…‟あのアーティスト”も不満ツイート連発!!


SKE48の須田亜香里さんが、26日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演。新型コロナウイルス感染拡大をめぐる政府の対応について、現役アイドルの視点から苦言を呈しました!この日、番組ではSKE48が今週日曜日の握手会開催を延期したことを取り上げていたのですが…。

J-CASTニュース

須田さんは、握手会延期の件について問われると「ファンの方の健康が第一だと思うので」と延期は仕方のないことと回答。しかし、ファンのお金や時間が無駄になってしまうことには「悲しいことしかない」とコメントしました。

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そんななか、人気アイドルグループ「乃木坂46」の8周年記念ライブが4日間の日程で予定通り始まりました。全国から駆けつけたファンの多くは、主催者側の感染予防・拡散防止の呼びかけに応じてマスク姿。開演前には掲げられたメンバーの旗を撮影するなどの様子が見られていたようです。

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昨年の大阪公演は4日間で計約20万人を動員。今年の名古屋公演も大勢のファンが心待ちにしていました。ライブに来ていたファンは「開催されてホッとしている」と胸をなで下ろす一方、「メンバーが感染しないか心配です」と複雑な胸中ものぞかせていました。

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朝日新聞デジタル

このように乃木坂46が感染予防を呼びかけながらもライブ開催したことについて問われた須田さんは、「国で取り締まって『やめましょう』と言ってくれたら運営が叩かれることがないのに」との意見も。

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現在、厚生労働省は20日時点で、

「イベント等の主催者においては、感染拡大の防止という観点から、感染の広がり、会場の状況等を踏まえ、開催の必要性を改めて検討していただくようお願いします。なお、イベント等の開催については、現時点で政府として一律の自粛要請を行うものではありません。」

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と発表しています。

Twitter

しかし、主催者側の自主判断に任せられた結果、開催しても中止にしても運営が叩かれてしまっているのが現状。須田さんも「気持ちのやりどころが難しい」と述べました。

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なお、同番組では冒頭で、コロナウイルスをめぐって政府が発表した基本方針を取り上げていました!

その内容は「感染拡大のスピード抑制」「手洗い、咳エチケットを徹底」「症状が軽い場合は自宅での療養を求める」「時差出勤、テレワークや休暇取得の推進」など、具体性に乏しく出演者からも指摘の声が。

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また、歌手の西川貴教さんもこの件について自身のツイッターで言及しており、「やっても怒られて、やめても怒られる… そろそろ政府でちゃんと決めてほしい…」「『自己責任』は無責任ッスよ…」などとコメント。

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その後、西川さんは翌日にもツイッターを更新し、‟会場の手配がかなり前から行なわれている”こと、‟保険の加入も現実的に難しい”ことなどが綴られています。

今回の新型コロナウイルスですが、経済へのダメージが大きくなっていることも、政府が厳しく自粛を求めていない背景の要因のひとつとして考えられます…。アイドル、アーティストだけではなく至る所で大きな影響がでています、一日も早く終息を願いたいものです…。

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Twitter