2月14日のバレンタインにサプライズ演出をすることに成功すれば、パートナーとの愛情がより一層深まるはず。彼氏や夫を喜ばせる演出方法について具体的に語っていきます。
ツンデレで彼氏や夫の心を鷲掴み
人間の感情というのは落差によって動きます。ツンケンしている人が、実は自分のことが大好きだったと分かったときの嬉しさは言葉で表現できないほど。二次元の世界では、すっかり定着しているツンデレ。実生活でも上手に利用することができるのです。2月14日が近づいてきても一切、バレンタインの話はしないでおきます。「予定が入っていてそれどころではない!」といった雰囲気をあえて漂わせましょう。
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それを見た彼氏や夫は「これだけ多忙だったらバレンタインは何もないだろうな…」と勝手に諦めてくれます。その流れで誘導しておいて、当日に盛大な贈り物をしてみましょう。このやり方をすれば確実に喜んでくれるはずです。手紙なども添えておいてはいかがでしょうか。バレンタインは一年で一度しかやって来ない特別な日。だからこそ、精一杯気持ちを込めて愛するパートナーを喜ばせてあげましょう。
男性が喜ぶ渡し方
少々、手の込んだ渡し方となりますが、郵便配達を巧みに使った方法があります。2月14日はどちらかの家で過ごしましょう。彼氏からすれば「あれ?まだチョコレート渡してくれないのかな…?」と、段々ソワソワしてくるはず。そこでピンポーンとインターフォンが鳴り、ダンボール箱を配達する郵便局の配達員が現れます。彼氏にかわいく「開けてみて」とお願いしてみましょう。箱にはラッピングされたチョコレートが。
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まさか郵送で届くとは想定していないため、高い確率で喜んでくれることでしょう。「どれだけ自分を喜ばしてくれる時間を割いてくれたか?」というのは、記念日のプレゼントでは重要なポイント。意外な渡し方をしてくれたとしたら「一丁懸命考えてくれたんだな~」とじんわりくるはず。涙もろい男性ならホロリと来るかもしれないですね。
奇抜なアイデアでビックリさせよう!
もし2月14日に自由に動ける時間があれば、サプライズを仕込みます。その日だけ彼の部屋をバレンタインの仕様に変えてしまいましょう。100均へ行けばパーティー用品がたくさん売られています。それらをこっそりと買い込んで壁に飾ったり、画用紙を買って手書きで色々と書き込み壁へと貼り付けましょう。日本人はどうしても照れてしまいがちなので、催しなどで遠慮してしまうことが多々あります。
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しかし特別な日にそういった遠慮はご法度。「なんだかアメリカのホームパーティーみたい!!」とテンションが上がるくらいの工夫を凝らしてみましょう。仕事から帰宅した夫や彼氏がガチャッとドアを開けた瞬間、異空間が広がっているというのは嬉しいものです。「俺のためにこんなことまでしくれて、ありがとう!」と手をギュッと握り締められるかもしれません。
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日本は「ハレとケの文化」と言われています。ケは日常を示しているのですが、ハレに当たるバレンタインの日を盛大に祝うことで、ふたりの愛は強固なものになるでしょう。
まとめ
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「バレンタインはお菓子業界が企んだ陰謀だ」と揶揄する人も昔はいましたが、今ではすっかり定着した催しとなりました。クリスマスとバレンタインはあなたの「大好き!」を目一杯、伝えられる特別な日。普段は照れくさくて言えないことでも、この日だけはすっと言えるのではないでしょうか。いつも感じている感謝や愛を余すことなく伝えてみましょう。心を込めて投げたボールはきっと返ってくるはず。最愛のパートナーから「ありがとう。僕も愛してるよ」という甘い言葉をもらえるかもしれません。