お笑いタレントの明石家さんまさんがパーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。先日、都内で行われたイベントでの「再婚発言」について言及しました。
自身が企画・プロデュースを手がけたアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」の完成報告会に、元妻で女優の大竹しのぶさんらと出席したさんまさん。
久々の記者会見で多くのフラッシュを浴び、まさかの隣に元妻の大竹さんがいたことから「びっくりするぐらい記者の方に来ていただいてて。パッと見たらとなりに大竹さんがいるからね。離婚会見以来やねん。離婚会見のときもこんな雰囲気やったなって思って」と当時の記憶が蘇った様子。
大竹さんとのツーショットを披露したさんまさんは「再婚した方がよろしいでしょうか?」と笑いを誘っていました。
イベントでの出来事について「ほんまに再婚したろかな」と考えたと話すさんまさん。その理由が…
「『何か新しい記事を』って、サービス精神が病的なんで『なんかここで、この人らに残してあげなあかん』って。結婚だの、離婚だの、そういう1つ事件を与えてあげたいと思ってしまうんですよ。だから一瞬、ほんまに再婚したろかなと。すぐ別れたらいいことですから。記者のためにね」とジョークを交えながら“再婚発言”の真意を説明しました。
これを聞いた共演者の村上ショージさんは「さんまさんと大竹さんが再婚したら…」と期待すると、さんまさんは「それはもう、絶対ナシ」と即答。
「もう2度と、2度ということですね」と、大竹さんとの再婚を断固否定していました。
ちなみに、お二人の離婚は意見の食い違いが原因だったそうで、「(大竹さんが)仕事をやめることを条件」に結婚するも「仕事を始めたんで、これ違うぞってけんかになったり、ちょっと待てよってもめごとが起こって、離婚につながっていった」と説明していました。
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